さるぢえブログ

都民の日を満喫する

高橋源一郎「13日間で…」読んじゃったよー。

自転車の1ヶ月点検をするべきか、悩んだのだけれど、都民の日で美術館の常設展が入場無料になるので、現代美術館の常設展に行く。

入り口にあるアヤシい物体。エルネスト・ネトの作品はなんだか和む。
栗田宏一、ソイル・ライブラリーは、全国いろんな所の土のサンプルを薬瓶に入れて、キレイなグラデーションにして展示している。絵の具ってもともと岩やら泥やらなので、イロイロあるのは当然なのだけれど色の名前じゃなくて場所の名前で展示しているから、「土の色ってこんなに違うんだ。」と、再発見。切り口が違うだけなんだけどね。それが面白い。
田中功起、ビデオと写真の展示。これ、前に見たものの別バージョン。編集可能な作品、と、言う事に関心する。どうにでもなるというか、ユニットの組み合わせで、いろんな物ができちゃう合体ロボみたい。面白いねぇ。
驚いたのは、岡崎京子の小さなイラスト。フライヤー用に描かれたものらしいけど。すご〜い。びっくり！ まじまじ見る。

今週は天気、良くないなぁ

八百屋さんで美味しそうな洋梨を見つける。ちゃっかり試食させてもらう。絶品。で、買って来た。何時食べようかなぁ。ってニヘニヘする。

使ってみたいソフトがある。Mac版があるので喜んだが10.5以降対応みたい。
で、OSをアップグレードすれば良いのだが、古いソフトが動かなくなってしまうのも困る。と、言うわけで、安々Windosマシンを買った方が安く済むんじゃないかと思いつく。

語学講座が新しいの始まった。フランス語講座、別のにしてくれれば良かったのに。

あれ？ ソンタグじゃん。

雨だというウワサだったので自転車には乗らず、リュックに折りたたみ傘突っ込んで、カメラ持ってお散歩。結局、あまり雨降らなくてがっかり。曇りだし、シャッターも切れずというか、写真スイッチ入らず。

高橋源一郎「13日で…」を読み始める。大学の講義から纏めたらしいので、目次が授業日数になっている。初日から13日＋補講（半期で終わっちゃうのね）。うち8日目まで読んだ。初日に、高橋センセイが読んだ文章は、ソンタグとまったく同じなんですけど？ なんだソンタグじゃん。と、そこで、「やっぱ、ソンタグかっこいいなぁ。」と、しみじみ染み込む。この本、もっとゆっくり読まなくちゃ。

ところで、茨木のり子の「自分の感性くらい」って、「そんな分り切った事言われてもねぇ。」って思っちゃうんですけど。それを詩として本出しちゃうって凄いな。とも思っちゃうわけです。詩って何なんでしょう。

久しぶりにKELTYを見た

さかいやにリュックを見に行く。あそこは、いろいろあって楽しいからね。
で、久しぶりにKELTYのリュックに遭遇。
昔、家にあったのは、上と下で別れていて、サイドにもチャックがあって紙ものも入れやすかった記憶がある。ボテッっとしてなくてシンプルなデザインで、好きだったんだよね。妹が高校生の時に通学リュックにしているのを横目で見ながら、実は、「いいなぁ〜」と思っていた。
同じデザインの物は無かった。あれ復活しないかなぁ。幻のリュックなんだよねぇ。

東京堂書店で、高橋源一郎「13日で「名文」を書けるようになる方法」を買う。これは、文学の事が書いてあるんだけど、きっと白岡さんのワークショップと繋がるものがあるに違いないと踏んでいる。目次を見ただけで「わくわく、にしし」。
スーザン・ソンタグ「同じ時の中で」を発見してしまう。これも買う。

ところで、昨日のカロタイプワークショップでの白岡さんの問い。ある受講生の一連の写真を前にして「この中の写真で、一番モダンなものはどれだと思う？」この問いは結構面白かった。
こんな問いを出してくれる先生は他に居ないかもしれない。この手の議論が、がっつりできるようになりたし、な、気持ち。それには、全然、脳みそも足りないし、言葉の定義も知らないけど。と、いうわけで、講評ワークショップ2期も受講しようと決めたところ。

明日こそ銀座へ

ToDoListを作ると、終わった事、やらなきゃならない事が一目瞭然で、進捗も把握しやすいとか言うじゃないですか、でも、できる事だけリストアップしておくと、すごく、できた気がしちゃうと思うんですよ。
そんな、さるぢえな事したくなる今日このごろ。

夕方、東京日仏学院で、中谷芙二子とdoubleNegatives Architectureのコラボレーション「MU : Mercurial Unfolding　偶成と展開」ってのを見て来た。中谷さんって前回の横浜トリエンナーレで出品していた気がする。影が、霧のスクリーンに写って、意外に面白かった。昼はどんなだろう？

日仏の前の坂は、自転車で登るのは無理だった。立ちごけしそうになる。

英語の本が見当たらない上に家事嫌い。

英語の本が見当たらないような気がする。どこへしまい込んだんでしょう＜自分。
久しく見かけなかった「絵でみる英語」って本は発掘された。

風呂場をカビキラーしてみる。タイルの風呂なのだが、実は、タイルの上に塗料が塗ってありカビキラーが効いている気がしない。めんどう。
やっとカーテンを掛け変える。IKEAさるぢえ裾上げテープは止めて、ミシンで裾上げする。ついでに、カーテンのレールを留めているネジがユルユルなのを発見。
風呂の水回りで水漏れ箇所発見。連休明けたら水道屋さんに連絡しなくちゃ。
いろいろあるよ。ふぅ〜。

さつま芋を煮て感動する。

瑞花で、さつま芋とリンゴを入手したので煮た。
さつま芋を切ってみたら、なんとも言えない美しい黄色。こんなにキレイな色だったっけ？ リンゴはシャクシャクしてうまうだったので、煮るのもったいない感じだったけど、思いついちゃったものだから。さつま芋がホクホクにできあがり「うまー。」さつま芋って、こんなに旨かったっけ？ と、幸せになる。
時々、瑞花で調達する野菜を使っていると「料理は、楽しい仕事なのかもしれない。」と、錯覚？する。切った時の匂い、色、感触が楽しい。ビックリだ。
スーパーでしょぼくれちゃった野菜を見ると、かわいそうな感じがする。店頭でしょぼくれちゃった状態になっているのが疑問。出荷する時は元気だったハズだよねぇ。

秋が始まっているけど「サマーウォーズ」

IKEAの組み立て家具を3つばかり組み立てる。価格は安いのだが組み立てが意外に大変。工作精度が今イチな様子で、組み立てに手間取るし、組み立て工場でやる事を人力でやっている気がする。
「ヨーロッパの人たちは、これがスタンダードなの？」と、首を傾げたくなる。日本の組み立て家具は、人力で組み立てやすいように作られているが、IKEAのは、そういう配慮はされていない感じ。そのうちIKEAって飽きられちゃったりしないかな。北欧の方々は、ご家庭で便利な大工道具を持っているものだったりして。

レイトショーに滑り込み「サマーウォーズ」を見て来た。ひっかかりなく、無条件で面白い映画だった。女の子が大泣きするシーンは「細田節」。
本編上映前の予告編「ヤマト」に冷笑。まだヤルんだ。おまけにテーマ曲が頭にこびりついて大変困っている。 自転車ショー歌が、頭に住み着いてくれた方が、なんぼもマシ。 のび太の友達ジャイアント。

ヨーロッパみたいに自転車を電車に乗せられたらいいのに。

今日、ポストにペシャワール会現地報告会のチラシが入っていた。前に住んでいた所では、こういうのは無かったな。アフガンでお医者さんをやってる中村哲さんが講演するらしい。彼は、前にテレビに出ていたような気がする。

カメラを持って、ご近所を少々探検してみる。印刷屋さんがたくさんある。ちょっと興味わく。しかし、あいかわらず現実感が身に付かないなぁ。じゃ、自分にとっての現実感って何かというと、それは、今ひとつ良くわからない。八百屋さんで冬瓜を買って帰る。

NHK教育の番組で、森有正という人を紹介していた。フランスで暮らした哲学者で、そのままフランスで死んじゃったらしいんだけど、パリで日本語を教えたり、日本文学の翻訳の仕事をしていた模様。なんか、気になる。

探し物の連鎖？

"A" を探す。見つからないので捜索を打ち切る。

"B" を探す。"A" が見つかる。「こんな所にあったじゃん。」と喜ぶ。
が、"B" が見つからないので捜索を打ち切る。

"C" を探す。"B" が見つかる。「こんな所にあったじゃん。」と喜ぶ。
が、"C" が見つからないので…。以下、続く。