先週の土曜。ネットの配信で京劇を見る。演目は「孫悟空」と「覇王別姫」。
「孫悟空」面白い。天界の住人になった悟空が、神様たちからはぶんちょにされ宴会に招待されなかったので怒って桃を盗み、金丹を食べ尽くしてにんまりしてるところへ、神様が「成敗してくれる!」とやってくる。悟空が強くて逆に神様をけちょんけちょんにするという話。悟空がお茶目で可愛く、「はぶんちょにする神様なんかやっつけちゃえ!」と応援モード。三蔵くんに出会う前の悟空は可愛くて好き。
Gyaoで中国ドラマの「キングダム」を配信してるので「燕編」を見てみた。燕の蘇秦に想定外に涙する。
「水滸伝」は1巻で諦めモード。
高校生の時に漢文やってるけどあんまり記憶にないので、今更「漢詩入門」という本を調達する。漢詩はなぜ中国語扱いじゃないのか?気になるところではある。
図書館で「ヒュパティア 後期ローマ帝国の女性知識人」を借りる。本当は買うのが正しいと思うのだが、今、3,000円の本は手が出ない。心の中で訳者の中西恭子さんに「すんません」と謝る。
「天冥の標」はやっと5巻突入。「メイドインアビス」は2巻。後追い遅々として読む。
自転車で走る時はスピード出すし、常に周囲の様子を気にしてるから、脳みそがつまらない事を考える余地が無いのが良いのだが、手首の調子が良くなくて、ガシガシ自転車に乗る気がしないので自力で散歩してみてる。散歩は脳みそを強制的に空にすることができないので脳みそが休まらない。
食パンはへなちょこ継続中。