さるぢえブログ

イベント満載であります

去年のアルル組は帰りが大変だったけど、今年のアルル組は行きにいろいろイベント満載。どちらも元凶はホテルだ。
かなり早い段階から予約をして部屋を確保したのに、追い出された人、今の所2名。
「予約が一杯で他所に移って。」「使えない部屋があったのー。他所に移って。」
舐められてるのか、日本人。
しかし、２人とも引きが強いなー。きっとハッピーな事も引いてくるに違いない。

とか言っている私は、自主プレイベント企画中。

プリントの進捗は、もう少しで終了か？
キャノンのコンパクトで撮影したネガは、露出がオーバー目。
マニュアルで撮影する時の私の露出は、アンダー目。
オーバー目のネガなんだから、露光量を増やして、濃度を黒い方へシフトさせて、お気に入りの所に落とし込めば良いと、PhotoShopの濃度とコントラストのスライダーを頭の中でいじってなんちゃってシミュレート。
オーバー目のネガをプリントする事に慣れていないので、なーんだか、シックリしたトーンにならない。で、ネガがダメだとダメだね。と、開き直り中。
つまり、キャノンのコンパクトで撮影したネガは、減感現像すれば良かったんだな。と、今更気がつく。
そんなわけで、いい加減セレクト確定作業に入りたい所。

アルル絡みで経済について考える（大袈裟）

今週、ユーロのレートが167円。外為の円／ユーロのチャートをチェックしていたら、夕方には168円に突入。
で、詳しそうな知人に「なんで、こんなにユーロが強いわけ？」と聞いてみる。
以下、わかったこと。
日本の金利はすごーく安い。
ユーロ圏の金利は5%くらいある。
で、金利の安い日本でお金を調達し、ユーロ圏で貸すとかすると金利の差額で儲かるらしい。
と、よくわかなんないけど、多分、だいたいこんなことを説明してくれたと思う。「それって、さるぢえじゃん」。
つまり、日本の金利が安すぎるのが円が軟弱な理由なわけだね。
で、なぜ日本の金利が安いんだろう？
またしても新たな疑問が…。

どっちにしてもフランスでは節約、貧乏旅行な風情。
美術館巡りしたいし、アルルで欲しい本とか見つかっちゃったら困るし。

ねむねむ

パリからアルルへの移動はTGVを使うのだが、アルル直行の列車は1日に2本くらい？
で、夕方パリを出る列車に乗ることになった。
到着時間が遅いので、心配なのはホテルの予約。
時期が時期、キャンセルされたら困るので、ホテルにリコンファームせねば。と、いうわけで、
例によて、exciteと例文を検索して悩みつつ、へなちょこ英文を作り、
TGVの到着時間をお知らせして、到着するまで部屋をとっておいてね。と、メールで昨晩お願いする。

ホテルから、夕方返事が来た。リコンファームも大丈夫だ！
ふー。

落ち着いて全貌を眺める

アルルのPhotoFolioReview以外のページを、じっくり眺める。やっと。
オープニングウィークは、毎日、イベント満載。夜11時から3時までほぼ毎日パーティーあり。
展覧会、シンポジウム、討論会。なんとかアワードとか。毎日、写真漬けだー。

ちょっと、JavaOneを思い出すな〜。
あれも、基調講演、ジョン・ゲージの「名刺集めなさい」「寝ちゃダメだよ」に始まって、毎日朝から夜までセッションやBOFを渡り歩き、授賞式やら、パーティー。キャラクターのデュークと写真撮ったり。毎日、Java漬けだったな〜。（関係ないけど、ジョン・ゲージは、Sunを辞めるらしい。）海外の企業が企画するイベントのパターンってやつだね。
英語が判んなかったけど、コードとパワーポイントの図を見て頭をフル回転させて、楽しかったな〜。
脳みそも筋肉で、できてるんじゃない？っていう欧米人ノリか〜。
あ〜、そうか、あのノリか〜。ちょっと、取っ掛かり見つけた。

右往左往

レビュアー予約リスト変更。UK雑誌、出版関係はキャンセル。
代わりにフランスのキュレータ、ディレクターを追加。
国別：Italy, Denmark, USA, Poland, Slovakia, France
肩書き別：Director, Curator, Collector

2Bで、みんなにワークプリントを見てもらう。
昨日のワークプリントを眺めつつ、セレクトし直し。

決心モード

昨日の昼の段階で、なんとなく心は決まっていたのだが、やっぱり不安で、うろうろ、ぐちぐち悩み中だった。
今日も、師匠に、どうしようー。と、ぐちぐち。してみた。
で、やっと決心。プリントの方向も決めつつある。（遅いぞー！）
やっと、少しワクワクモード。

ただ今、休憩しつつ、アルルのレビュアーを確定。
「Frenchしかしゃべらないわー。」なんてヒトは、どんなに気になってもリストから外した。
ヨウジヤマモトが好きでも、ファッションやりたいわけじゃないから、エージェントらしい所も外した。
コマ割りも比較的余裕があるし。多分、悪い選択じゃないだろう。と、いうことにする。
あー！すっきりした。
さて、急がねば。ねば。ねばちゅー。

で、こんな事をしているうちに、今日が金曜日だという事を忘れており、銀行に行くの忘れて所持金が寂しい事に…。

井本礼子写真展

ギャラリー冬青へ、井本礼子さんの写真展を見に行く。
フォトショップでエフェクトかけたのかと思わせるような、でも、モノクロ銀塩。
海外で作家をやっていく”質”みたいな物が判ればいいなと思って、
見に行ったのですが、やっぱり、裏付け重要ですね。
特にフォトフェスティバルの話を聞くつもりじゃなかったのですが、
ちょうど、ご本人が会場に居て、話がそちらに…。
すごく親切に話をしてくれて、リアリティが増してきました。

で、帰って来てから、またしても、レビュアーのリストを見直してしまい。疲れた。
きっと、あそこでレビュアーになるヒトは、
多少、専門分野が外れていても、ある程度の確かな評価基準をもっているだろう。
と、いうわけで、そろそろ本当に手を離したい。
10人の内訳、今の所、以下のようにばらけてます。
ドイツは多分、相性が良くない気がしているので入っておらず。
国別：Italy, Denmark, USA, Poland, Slovakia, France, UK
肩書き別：Director, Curator, Collector, Publisher

アルルのレビュアー、予約確定

昨日メールをくれたアルルの担当者に、検討の結果をへなちょこ英語で返信。
日本時間の23時に、レビュアーのリスト最終版？がwebに更新された。
それを見て予約を修正。
あれこれ眺めていると、また悩んで、とんでもない事をしでかしそうなので、形良く収まったっぽいので、確定とする。
10人選ぶって、結構多いような気がしたのだが、あれこれ考えると少ない。
でも、考えようでは、毎日2-3人の大物あいてにアフアフ売り込むんだから、少なくないよね。
レビュアー選びは、せふぃに。
国籍、肩書き、いろいろバラけてます。このセレクトが吉なのか凶なのか。ドキドキ。

アルルの予約担当からメール

アルルのレビュー予約担当者から、予約変更依頼メールが来る。
え〜。ってことは、初日に4人のレビューを受けなくちゃならないじゃん。
で、Exciteの翻訳サイトを駆使。
1日で4人は忙しい。予約変えたくない。考えさせて。と、またしても、へなちょこ英語でメールしてみた。
こんな事に1時間30分も時間を取られる。うみゅ〜。

今日、英語が得意な友人が教えてくれた辞書サイト。英英辞典にシーソラスもあって便利だよ。とのこと、これが使いこなせるほどの英語力がなくて…。http://dictionary.reference.com/

ボンヤリな1日

1.今朝までプリントしていたので、家に帰って寝たのが6時過ぎ。起きたら3時過ぎ。身繕いをして買いに行く。
2.ハンズでスーツケースベルトを何色にしようか悩みに悩んで買う。欲しいものじゃなくて、必要な物を買うのには非常に時間がかかる。（スーツケースの色が緑のカエル色、そこに何色を合わせたら良いのか、非常に悩んじゃったのよね。結果は、グレー。取っ手がグレーだから。）
3.印画紙を裁断するためのカッターも見るが、たいしたものがなかったのでビックカメラで購入。（ヨドは、メイカーから発送で店頭在庫がなかった。）家に帰って開けたらサイズ勘違い。強引にカットできそう。だけど、そんなに安いものじゃないのでションボリ。テンション下がる。
4.なにもしないのも、もったいないので、ちび掃除する。
さるぢえ暗室はかたずけの時に床ふきまでしてきれいにするのだが、明室は印画紙の空き箱やら、多分いらないであろうweb関係の雑誌やら後生大事にとってあったので、捨てられるようにまとめる。床も拭く。少しさっぱりする。
5.アルルのレビュアーとりあえず、10人セレクト。が、リストがかなり更新されていたので、確認のためプリントアウトし直して眺める。
6.プロバイダーの設定が変更になったので、メーラーの設定をいじくっていたら別け判らん事に？。結局、送れればいいやな設定で落ち着く。