さるぢえブログ

起きたら昼過ぎ。

昨日は、友人（アメリカに長く住んでいた）とドーナッツを食べに行き、「日本人ってのは他人に対して、いつから、こんなに無関心になってしまったんだろう。」という話題で「さぁ？いつからだろう。もともとなのか、バブル以降加速したのか？」「もう少し気を使えば、ストレスが減るし、行政任せとかルールとか言わなくて良いはずだし、コストもかからないハズだ。」「アメリカでは…。」「パリでさ…。」と盛り上がる？

今日は、友人と餃子を食べに行く予定がなくなり暗室日にする。

かーちゃんが、NHKの特集番組を見ろと指令を送ってきたのだが、そんな急に言われても…。あいにく暗室で録画できないんだよね。最近、NHKは「戦争もの」をいろいろやってるよね。どうしたんだろう。

デパートをうろちょろ

翻訳ものの本に英文で著者の前書きが付いていたのを眺める。最初の1行だけ辞書なしで理解！（お〜。例によって自己満足）。あとは、正直よくわからなかったのだけれど、字面というか構造というか、自分のバイオグラフィーと似ている気がする。そりゃそうだ先生が、ちゃんとした英語にしてくれるんだもん。なんか嬉しかった。

ミッドタウンって変な所

午前中の用事を済ませて、原美術館に行っていない事を思い出す。行ったら展示終わってたよ〜。
で、駅前のホテルがウワサどうり労働組合の自主運営になっていた。
六本木へ移動し、今日のセッションの前に時間があったので「Second Nature Directed by Tokujin Yoshioka」を21_21 Design Sightで見る。「？」ってのもあるけど、面白かった。
森山開次の映像。結晶のいすの展示。
最初はイスが気になるのだが、だんだん部屋のデザイン自体が気になる。白焼きの写真みたいなんだよね。ずーっと、うろうろ、隅々まで、うろうろ。
。モンゴルの夕立を思い出してガラスのベンチに座ってぽーっとする。ガラスのベンチは、杉本博司デザインの直島の神社の階段と同じだね。
白バックのスタジオは平衡感覚がなくなるというウワサは、本当らしい。
中川幸夫も出品していたが、生け花じゃなかった。（残念）

写真展巡りメモなど、だらだらと

・午前中。鍼灸。体の右側が、固まっていたみたい。予想以上に良くなかった。頭痛の原因もあれこれ解説してもらう。体中が酸欠。動いた方が良いということで、↓。

・松山舜一写真展 @ ルーニィ
　カラーで、今時といば今時な感じの写真のように見える。が、カラッとしているようにも思えず。淡々と。プリントが、ちょっと大きめなので引いて見ると楽しい。
・飯田ゆきの写真展 「August 2008」 @ ニエプス
　植物の写真の中にちょっとだけ街。モノクロ銀塩。トラディショナル。
・福山えみ写真展「月がついてくる 3」 @ TOTEM POLE
　モノクロ。不思議な視点。
・岡寿克 「泉・izumi」@ Place M
　理解の範疇を越える。
・門井幸子写真展 @ 蒼穹舎
　２回目おじゃましまして写真集を購入。石川直樹さんに遭遇した。芳名帳、ちゃっかり隣に名前を書かせてもらう。うしし。
・中里和人写真展 「ＵＬＴＲＡ」臨界夜景 @ シリウス
　夜の写真。最近。黒いの流行かけてますか？ アワアワの次は、クロクロか？ みんな心の闇が深くなっているんでしょうか？ それを撮りたくなる気持ちは判らなくないけどね。黒い写真は、展示の照明が良くないと、全く持って面白くない。いいのかそれで？という気持ちになる。鈴木理策くらい照明にこだわって欲しいと思ってしまう。
・コニミノ
　良い意味でも悪い意味でもコニミノティストっていうのが存在するよね。
・湊雅博「環-Fusion」 @ アップ・フィールド
　テクスチャー満載。湊さんがいらっしゃったので、セレクトに関して、あれこれ質問する。
・水道橋から飯田橋まで歩いてみる。お腹が空いたので食べ物屋を探してみたら、飯田橋っぽくないカフェを発見。自分にしては贅沢な食事する。
・Financial Times 入手。池袋には、これを売っている売店がある。なかなか見かけないのよね。

焼き鳥、焼き肉

昨日、今日と友人にご飯をごちそうになる。
焼き肉を食べる時は、みんな無言になるのが面白い。

ぼんやりみつめる

ろうそくの光はなんでみつめちゃうんだろう。

丸善のカバーは白地にグレーと黄色じゃなくちゃね

「サイボーグ・フィロソフィー」高橋透を買うつもりで、書棚から手に取ったのと同時に、隣に並んでいた「サイボーグ・フェミニズム」が目に入ってしまった。
巽孝之の編集だったものだから。つい。(^_^;
冒頭の引用が、
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの「接続された女」
だったのが敗因。と、
ベンヤミン「複製技術時代の芸術」をちゃんと読んでいなかった。のと、
鶴見俊介、鈴木正、いいだもの「転向再論」をついついレジへ。
積ん読本の山と、今月の書籍代が…。

そもそも、今日は、しょうも無い事で生命力を奪われたのが発端で、気分転換に巨大本屋へ散歩に出かけた。デッカい棚の膨大な知識の壁の、小難しい「ポスト…」とか「…論」とか自分の生活からは決して出てこないタイトルを見ながら、「世界は広大だよ。」と、いう気持ちになり、「今の場所だけが世界じゃない。」と少し安心する。
「けっ！みみっちーことでエネルギー吸い取られてたまるか。」と、ちょっとだけ気分が楽になり。ついつい、本を抱えてレジに。
小難しい本も読めるようになりたし。その次に読めるようになりたいのが英字新聞の文化欄かな。

自分へのご褒美

先月から始めた英語でレジュメを書こうワークショップ。レジュメというよりは、写真に関するBiography, セールスシート、先週の金曜日が最終回だったのだが、「切ない」をちゃんと英語にするために、先生がメールで補講をしてくれた。で、目出度く、今日完成！「わーい。」すごく嬉しい。写真に関して、まとめようと思っても一人では、なかなか考えが進まない。アルル対策も煮詰まらなかった。
もう一歩進むためのパスポートを手に入れたような気持ち。というわけで、今日誕生日の自分へのご褒美。いやー嬉しいねぇ。
これを作品作りに生かさねば。

さて、メッセージをくれた方、贈り物してくれた方、どうもありがとうございます。
また、1年がんばります。

おふとん最高

1日中、ふとんでぬくぬく極楽な1日。昨日から電気毛布を導入で極楽度は最強。
一度目が覚めたのだが、また、ぬくぬくモードに逆戻り。
咳が収まりそうもないので「小青龍湯」から「麦門湯」に切り替えてみる。

日本語の「せつない」を直訳できる英語がないということが、実は、ずーっと（夏から）引っかかっており、今回のレジュメ書きででも暫定のままにしてあった。
完成度をあげるため、先生に補習してもらている。（ありがたい事です。）
「努力でと理屈では、解決できない事」である事は確かなのですが、どういう事がそうなのかを日本語で説明できるように考え中。

English lesson @ 2B

昨晩は日付が替わる前に布団に入って爆睡。
今日は朝から英語のレッスン（フリートークな感じ）が2Bで始まったので、それに参加。英語の発音、意味、言い回しとか教えてもらいつつ自己紹介など。あっという間の90分だった。渡部さんのお陰でいろいろ充実の日々。

かぜっぽくて声が枯れておばさんダミ声状態はさらに進化。でも変身したみたいでちょっと楽しい。えへへ。

夕方から、久しぶりに上京してきた友人とご飯。