さるぢえブログ

煮詰まった頭

その昔「8bitパソコン」と言われた脳みその持ち主としては、高速な脳みそが欲しい。今更無理だけど。頭が煮詰まった時は、動くべきなのだが…。

明日は、カロタイプワークショップ講評コース2期。今期から開始時刻が遅くなったのだが、講評し終わるのかな〜。楽しみだ。おやつ持参でがんばります。って肝心な写真は…。

水回りは高いって知ってたけどさ

お風呂の改修工事概算の見積が出た。最大で2人で毎日お風呂屋に4年間通えるくらいの金額。そこから調整して3年間通えるくらいまでに削れそうな感じ。
そんなわけで、ついついネットで風呂関係のコストを検索してしまう〜。
いっその事、シャワーブースにしたら安くなるか？ とかんがえたけど、結局、解体したものを廃棄して、基礎作り、防水処理してとかなんだかんだってあると、多分こんな値段っぽいなぁ。

この家は高度経済成長のピークにさしかかる前に建てられたので、材料も、まだ良いものが手に入ったらしく、作りは丁寧で古いけど1階はしっかりしている。地味な家だけど良い家だ。増改築している2階は歪んでるけど。

今まで自分が住んだ家で一番古い家。古い事は全然気にならないのだけれど、これまで、徐々に近代化してきた部分が、一気に昔に戻っちゃったので、ちょっと面倒。OSが古いままって感じに近いかな。

古いままで快適に暮らすには定期的に手を入れないとダメって事だね。
昔、京都で泊まった旅館がすごかったなぁ。古い町家だったけど、どこもチリ一つないくらい掃除が行き届いていて、水回りは最新で、キレイで快適。

森の中の図書館？

めずらしくへんてこりんな夢を見た。

森の中に突然、本棚が置いてある。野ざらし、屋根も壁もない。雨降らないのか不思議。
中学校の図書館くらいの規模だから小さなエリアだが、キレイな装丁の本やら大型本やら貴重な本ばかりが本棚ある。それがいくつか並んでいる
木が立つように、本棚が立っている。そんな場所を見つける。

そこには、美輪明宏みたいなおじさんというかおばさんというかそんな感じの人が一人おり。のんびり管理するというかそこ居る。
私は本を見るわけでもなく、本棚の間にハマって「ここに居ると落ち着くなぁ」と、和みに行く。

ある日、管理人と仲良くなったある男が、本を少しずつ運んで売り飛ばしてしまう。
本が減ってしまって、寂しくなった森みたいになった様子を前に、私は管理人に話しかける。
「いつかこんな事になるんじゃないかと思っていたんだよ。」
管理人「でもね、美しいものはね…。」
って所で起きた。

東の方へ行ってみた。

荒川は遠そうだけど隅田川くらいまでなら行けそうなきがする。自転車で、東の方へ行ってみた。
じゃくじゃく走っていたので、隅田川を越えた事に気づかず。「亀戸？ 荒川近いじゃん。」というわけで荒川まで。家を出てから70分くらいかかったかな。
荒川に着いたら、自転車で走っている人多数。ロードバイクで走り込んでいる人も多々あり。信号、車が無いので嬉しくなって川沿いを下った。景色が広くてよそ見もできる。
そんなわけで、ギアをアウターとトップに入れて走ってみたのだが、自分の自転車がかなりスピード出るっぽい感じ。この前自転車屋さんでメーター付けてもらえば良かった。この自転車で信号ばっかりの都内走るのもったいないなぁ。
荒川いいね。トイレもあるし。あとは売店or休憩できるカフェを見つければ完璧。にしし。

往復で35kmくらい走ったかな？ 今日は脚が疲れた。

残念 且つ ごめんよ〜

ウワサでなんとなくそんな話を聞いていた気がするが、とうとう現実の事に。ヨウジヤマモト「再生法申請」。
サラリーマン辞めてボーナスも無くなったので、ヨウジの服を買わなくなったんだよね。見ると欲しくなるから、なるべく見ない。とかしてたんだよね。「あ〜、残念。」で且つ「ごめんよ〜、頑張り足りなくて。」な、気持ち。

自転車でギャラリーを巡回する。
途中、新宿のホリウチでフィルム現像出す。が、連休という事をすっかり忘れていて、受け取りは14日。オオボケ。

トーテムポールギャラリーで有元さんのチベットの写真”新作” 「WHY NOW TIBET 」。前のチベットの写真とは雰囲気が違う。なぜだか落ち着く、幸せな気持ちになる。それが何故なのかは良くわからない。
会場に置いてある携帯お経プレイヤーから流れてくるお経も、妙にハマっている。

お風呂改修問題で

うしし。もしかして、あこがれの"猫足バスタブ"にするってのはどうよ。にしし。と、思いついたのだが、ネットで探す限り結構高い。安いのは中国製。
全然ハイテクじゃない風呂桶なのになぁ。水回り関係のパーツは高いねぇ。
そんな訳で、"猫足バスタブ"の夢は破れたっぽい。ガッカリくん。

夢の中で電話をかけるのは難しかったけど

穂村弘の本をパラパラ読んでいて思い出したのだが、携帯電話を持つ前は、夢の中の電話はダイヤル式だった。
電話をかける場面は、寝坊して会社を遅刻しそうとか、何か焦って電話しなくちゃいけない時だ。
焦ってかけるけど、途中で番号を何度も間違えて全然かけられない。時間だけがやたら早く過ぎて、昼になり夕方になる。ってパターン。「あれ？電話かけようとしてるだけなのに、何でもう昼？」とか焦ってんの。

それが、携帯持つようになってしばらくしたら、夢の中の電話は携帯になり、繋がらないなんて事なくなったな。けれども、電話をかける時に、頭の片隅で繋がるのがちょっと怖い気もしていたりする。

電話をかける場面は「遅刻」じゃなくなったし、電話をかける場面はほとんどない。不思議だ。もともと電話の夢は多くないけど。

ところで夢の中で電話がかかってくるって人居るかな。何処からかかってくるのかな？

旨いものができると例によって

前より家でご飯つくるようになった。お気に入りの八百屋さんも見つけたしね。
旨いものができると例によって「うま〜。オレって天才」モード。鶏肉のスープ作ったら旨かったんだよ。

明日から、また天気悪そうだ＠東京

晴れたので1週間ぶりに自転車。
車道逆走ママチャリおやじに行きと帰りに遭遇。何の疑問もなくドッシリ走ってくる。危ないやら呆れるやら。
2B英語クラスに出てから、自転車屋さんに1ヶ月点検に行く。

ネジ閉め直してもらったり、フロントのギアについて聞いてみたり、サドルの留め金の事を教えてもらう。夜用に赤いテイルライトを入手これで少し安心。
フロントのギアが「カチッ」と入れにくいのは、機構上しょうがないみたい。気になるようなら、トリガーのパーツに替えるしかないらしい。なるほど、それで今年からEscape R3.1が発売されたのかな？ お店でキレイな水色の見かけた。お値段はR3より2,100円高いだけ。知っていればこっちにしたかも。

自転車乗った日は、やっぱり眠くなる。もっと鍛えられたら眠くならないのかどうなのか不明。

ラボにフィルム現像出したいのだが、明日から、また天気悪そう。自転車だとラボまですぐなんだけどなぁ。むぅ〜。

暑いのか寒いのか

タイルのお風呂の水漏れの原因は、湯船のどこかに亀裂が入っている事に依るものと判明。給水のパイプでは無かった。
そんなわけで、抜本的改革には予想外に大事になりそうな風情。つまり、風呂のリフォームって事です。目地を埋めるという応急処置もあるのだが、なんか変な塗料が塗装されていて目星が付けらんないんだよね。
どっちにしても、いつかは改革しないと建物自体に良くない。すでに何か影響が出ているかもしれずですが、タイル剥がして風呂を解体しないと分らない。
お腹開けてみないとわからない手術みたいな事のようです。やれ、やれ。

都写美でB1,2F,3Fを制覇。
3Fの旅は、「第3章：自己探求への途」いろんな作家の作品が展示されている。
木村伊兵衛は、やっぱりひっかかってこない。桑原甲子雄が好き。植田正治も好き。
奈良原一高は、今まで興味なかったのだけど面白いかも？ と見直した。

2Fは、「北島敬三1975-1991」
無印良品みたいな写真になる前の作品が展示されているが、一番最初の東京の写真、インクジェットだけど、森山大道よりカッコいい。
でも、この写真が無印良品みたいな写真になっていくのもちょっと分るかも。

B1「心の眼　稲越功一」タイトルがちょっと抵抗ある。ほわわ〜んとエフェクトかけたみたいなのが多い。カラーの写真が一番好き。

「大奥」5巻、「不思議な少年」8巻を入手。
よしながふみのやりたい事がちょっと分って来た。やっぱり大味な感じだけどね。
「不思議な少年」は凄い。