さるぢえブログ

まだまだ、やれやれは続く

B&Hから箱が壊れていた印画紙の代替えで、新しいのを送ってもらったのだが、封してあるラベルが破けてた。被ってはいないと思うけど、印画紙の箱の封が破れてるって気持ち悪い。品質保証に問題ありありだ。どういう雑な扱いをしてるのか？ わからないけど。どうやったらラベル破れるかな？で、そのまま梱包しちゃうってどうよ。クレーム対応なんだから、ちっとは気を使ったらどうかなぁ。 Je ne comprends pas. そんなわけで、原因を説明してねメールを…。今月は何だかなぁ。やれやれである。と、あうあうしてたら、またもや友達が大人な文章を書いてくれた。3時間ほど格闘したものは、宙ぶらりん。

フランス語日記書いてみて「？」の個所を、昨日、先生に聞く。ついでに添削してくれた。嬉しー。で、今頃、勘違いしてたって事が解りました。 J'ai acheté beaucoup de livres. の beaucoup de を beaucoup des って書いていたのだが、de なんだって。複数だからdesだと思い込んでたんだよねぇ。てへ。

昨日、夕方出かける前にかもめブックスに寄って、見つけた本。ピエール・マッコルラン著「写真幻想」( Pierre Mac Orian, Écrits sur la photographie ) 平凡社。

忘れませんよ！

いろんな意味で、どんよりな今週。

印画紙の箱が壊れてた件でB&Hの担当者と、ここんとこやり取り。幼稚園児英語なのでシンドさが増大。仏語の他に英語もやらないとなんですがね。英語堪能な友人に助けてもらう。涙出る。

と、昨日、そんな事してる合間に。安保法案が強行採決。「戦後は終わった。」いや、前から終わっていたのだろうけれども。

デモで法案の成立が阻止できるなら選挙は要らないって事になる。選挙が全て。と、思いつつ。しかし、ルビコン川渡っちゃってるよ。（昨日の上野千鶴子さんの言葉を借りれば）と、いう事になってしまった日を忘れないために国会議事堂前に行く。
地下鉄の駅を出て、議事堂前を目指した。駅から議事堂を目指す人は、一人or友達と来てる。年齢バラバラ。労組の人達も居た。イメージしていたデモとはちがって穏やかだけれども、反対を言いたくて集まって来た人達。だから、余計な衝突が無いのかもしれないし、ギリギリ平静を保てる人数だったのか？ コールは、アップテンポ。昔のシュプレヒコールのノンビリとは、ちょっと違う。

上野千鶴子さんのスピーチを複雑な気持ちで聞く。彼女のコレまでの闘いを振り返り、「学者と学生が共闘する時代が来るとは思ってもみませんでした。生きててよかった。」（多分こんな言葉があった）
不断の努力が必要な事も、彼女が不断の努力をしている事を承知しつつも、ホントは、こんなデモが無い方が良い。この70年で、争点は劣化してるような気がする。
憲法の解釈を変えて法律を通してしたら、なんでもありだ。憲法なんて要らない事になる、多数派が憲法だ。こんな事したら拠り所が無くなってしまう。この国は、さらに壊れていくんじゃなかろうか。

お巡りさんが上の方から、しっかりビデオ撮ってた。小一時間ほどで、離脱。抜けた所で、夜店と花火があったら夏祭りのようだな。と、思ってみたり。

ネット上で見かけるデモの写真、みんな奇麗に撮ってるけど、私のは、ブレブレ。手ぶれ補正ないし。

で、今日は、ちょっとアレコレ。やれやれな事がチビチビやってくる。

le 14 juillet 2015

昼間はドピーカンで、ジリジリ焦げそうな日射しでたが、夕方は風があってクーラー無しでもとりあえず過ごせる。

仏語の授業、それまでにやった事を習得しているのが前提なので、表現の幅が広くなっているわけですが、厳しさ増して来ました。受講生、仏語を勉強する目的が明確な人が多い。留学とか専門分野のため、とか、なのでモチベーション高い。

授業終わって休憩してたカフェで流れてるTV5が Fête nationale の式典の様子を中継しており、ちょうど、La Marseillaise 流れて来たりパレードの様子も流れて来て、脳みそが乗っ取られる。夕暮れのバスチーユのなんとも言えない空気を思い出す。以降、脳内鼻歌がLa Marseillaise。

と、日本は、安保法案が明日、強行採決されるような様子。
日比谷で集会があったりデモあったり。しかし、地震があろうと、原発が事故っても、ヤツらは採決するだろうな。そのために頭数揃えてるんだもの。前の選挙で負けてるんだもん。遅いよ。

晴れても、プリントちゃぷちゃぷ

土曜だけど二度寝もせず、洗濯2回。晴れてたからね。仏語の宿題が半分終わってない。

慎太郎君が言い出した時からオリンピックは反対なのですが、劣化しちゃった巨大組織は厄介だなぁ。ってTLを眺めながら。前の戦争前もこんなんだったんだろうか？戦争おっぱじめてオリンピックしない事になったりして。って、なことを頭の片隅でボンヤリ考える。

デモとかアンチな行動に参加もせず、晴れてたけど。暗室でプリント。果たしてコレで良いのか考えなくも無い。が…。ボロっちい箱の印画紙は、ビニール袋に穴開いてました。致命的じゃないけど、端っこが被ってます。面倒でやんなる。周辺の銀塩作家さんはみんなB&Hを使ってるけど、こんな事に遭遇してないんだよなぁ。何かもう。もう。

帰りにパリ祭を覗いて、お腹ペコちゅうだったのでピザもぐもぐして、ココは日本じゃないなって自分に言い聞かせる。御茶の水方面へ、椎名林檎「無罪モラトリアム」を中古で309円。安！

提灯がトリコロール。なんだか和洋折衷。

爪は黄緑

春に、妹からもらったサバ缶がかわいくて使えなかったの。を、とうとう開ける。
そしたら、彼女からカエル模様の手ぬぐいが送られてきた。かわいくてニンマリする。

金額がでかいので意を決してB&Hに印画紙注文した。3日くらいで届いて、「早！」って受け取って箱開けたら、また、印画紙の箱ぼっろちくてヒビ入ってるのが含まれており、前回の穴ポコに続いて2回目。安い買い物じゃないから、ぼろっちいの送られるとションボリする。
カスタマーセンターにクレーム送るが、値引きでないよ。と、言われ、お買い物についてアンケートお願いが来てたから、そっちにも箱汚れて壊れてる。って書いたらサーベイの所で対応してくれたので、「お店でこれ見つけたら定価で買わない。」みたいな事を適当な英語で書いて状況説明写真を送ったら、「値引きします。」って返事来たので、Thank you.ってお願いする。相当適当な英語で、担当者が読んでくれてるんだろうな。で、とりあえず目的を達成してしまって、まぁ、良いかって事になる。しかし、面倒くさいったらありゃしない。

それにしても、いったいどういう扱いをしたら、ぼろっちい箱になるんだか？ 中身使えそうなら送っちゃうのか？ アメリカの人は多少ぼろっちくても文句言わないのか？ 海外だがらクレーム来ないと思ってるのか？ でも、こんなの今年になってからなんだよなぁ。印画紙売れなくてぼろっちいのが残ってるのか？ そしたら、ヨドのワゴンみたいにぼろっちいけど中身は大丈夫です。って割引で売ってくれれば最初から喜んで買うよ。
そういえばILFORD本格的に移行したのは今年になってからか。
ちなみにベルゲールの印画紙は搬送用の箱に入っているので、ぼろちいの届いた事が無い。「大げさな梱包だなぁ。」って思ってたけど、最近、納得。ベルゲールのパッケージは箱じゃくて封筒型だから、扱いが乱暴だと角打ちして、あっという間にヨレヨレになりそうだもん。

まとめ中の写真のタイトルに思いついた言葉をネットで検索してみたら、椎名林檎の曲が引っかかってきたので、聞いてみた。 この2,3日ばかりヘビロテ。UAは好きで良く聞いてたし、Bonnie Pinkも聞いた事あるけど、椎名林檎は全然聞いてなかったんだよなぁ。
椎名林檎聞きつつ、マニキュアを落したり塗ったり。そんなわけで今は黄緑。塗ってみたらこの黄緑あまり好みでは無かった。次は、水色に戻そう。

たまには良い事あるね、アメリカ

アメリカの最高裁の判断でアメリカでは全部の州で同性婚が認められるようになった。非難されずに暮らす事が保障される。「すごいなぁ。アメリカ。」と、思う。戦争おっぱじめたりして好きな国とは言い難いアメリカだけど、こういう判断が最高裁でされるから、すごいなぁ。って単純に思うんだよね。

それとは、まったく別の話だが、私は、結婚という制度に「？」と考えている人間であった。「結婚するって何でわざわざお役所に届ける必要があるの？」「共に生活したければ一緒に住めばいいじゃない。それ以上に何が必要なんだ？」って思っているのである。
そんなふうに思うのは、私が非難されない異性愛者だからかもしれない。

作品のタイトルを考えてみては、言葉を入れ替えると意味合いが変わるのが面白いとか、いじくって遊んでみる。「おし！行くぜ！」と、ある閾値を越える事が難しい。って思ってたけど、まぁ、そんな事してモタモタしてるより早く外に出して代謝を早くした方が良いね。ある完成度は必要だが。批判を受ける事を覚悟するだけだな。あと問題は私は仕事が遅い事だな。

新宿ニコンサロンで展示してた「今日もパレスチナにいる」の山畑俊樹さんは、な〜んか見た事ある人だなぁ。って、記憶を検索。北島敬三さんのレビューで見せに来てた人だった。
レビューの時に話してたエピソードが印象に残っていて、写真が印象に残ったというよりは、キャラが立って印象に残ってたんだけどね。

隣のBisの「軌道回廊」の方も多分、同じ時にレビューに見せに来てた方のような気がする。見覚えのある写真のような気がする。

体力落ちてるので、ムリムリ

金曜日、ここんとこ体力落ちてるので、前みたいに9時10時11時まで暗室作業するなんて事は無理無理。最近は定時＋1時間くらいで終わっていたのだが、少し時間オーバー。山西さんのイエメンの逆光の街の写真は楽しいとか。何か暗室の友と話つつ。ちゃぷちゃぷ。
前日に見に行った写真展の岩城さんの高密度な作品の事が時々頭に浮かぶ。

今日、土曜日。
横浜のBankART Artist in Residenceのオープンスタジオへ。いつもモノクロ銀塩写真ちゃぷちゃぷして写真以外の友達少ないから、新鮮だった。いろんな作品あったし。楽しかった。レジデンスってその場に居るだけで刺激ある面白いな。ちゃっかりケーキをごちそうになった。

タイトルに思いついた言葉があったのだが、「？いいのかも？」と、思ったり。

のんびりな木曜日

音楽聞きながら何かする事が多いので、何もしないで音楽だけ聞くって事を意外にしてない。近頃はiTunesに落して聞く事が多い。昼ご飯を食べて。床の座布団に座ってのんびり音楽聞く。和んだ。

夕方になる頃に出かけて、友人のグループ展「Zがたりない」@grill gallery 最終日に駆け込み。
山西崇文写真展「YEMEN 2005」@Paper Poolへ。

天気も良くて、自分の写真をお休みしたから、のんびりしたかな。

スケベ心は難しい

カロタイプWSのキーワード「スケベ心」「下世話」。興味深い内容であった。
期待の新しい受講生が参加。FOUR TETのTシャツを着ていたので、購入先を聞いたら過去のユニクロだった。残念。「君も病んでるよねぇ」と、今度返してみたい。にま。

仏語の宿題を見直しているのだが、ションボリするくらい間違いだらけ。

最終日駆け込みで築地仁写真展へ。ブレの無いプリントがずら〜っと並んでいた。築地さんと少し話をしたかったのだが、お客さん沢山いて、話し込んでいたので挨拶だけで失礼する。

友人のG展パーティーにたどり着ける自信なくて、スポッティング大会。

タートル今田監督の「あの娘のドキュメント AV女優 江波りゅうのすべて」やっとこさ見る。
江波りゅうさん、曝してる部分と曝してない部分がありそうな何とも言えないバランスな人のような。で、彼女の「いちゃいちゃしたい。」の、いちゃいちゃのシーンで何故か涙が出て、彼女が泣いてるって、見てる方に最初わからないのに、彼女泣いてて驚く。お風呂のシーンは黙ってても存在感ありありで、「あぁ。彼女何か不思議な人だ。」と、思う。

風邪っぴき

6月は確かに相性の悪い月なのだが、こんな時期に風邪ひいちまったよ。

本番プリントを作っているのだが、だが、該当のコマをプリントすれば良いわけなのだが、ベタにある別のカットが目に入ってしまって、そっちもプリントしたくなるので困るっていうか、脱線しそうになる。「あれ？何でこれプリントしてないんだろう？」ってな感じで。終われるんだろうか。印画紙も追加注文しないとなぁ。な、風情。で、タイトルは確定していない。

瀕死のパキラ君、植え替えたら少し芽が伸びて来た。
他にも小さいのが出て来てるっぽい。

スーパーへ買い物に行く。気分はカレーだったのだが、ゴーヤがピカピカしてたので使う予定は無かったけどカゴへ。
帰りに、住宅街の真ん中で下の名前呼ばれて「？」こんな所で下の名前を呼ぶ人居ないはずだが…、最近ご近所に引っ越して来たフランス語友達に遭遇奇遇。仏語まじりの日本語で話す。引っ越して間もないので買い物も大変そうだ。なぜかスーパーを見つけていなかったので、とりあえずスーパーの場所を教えてあげた。

夕ご飯にカレーを作るが、潤沢にあると思っていたカレー粉が足らない。カレー味の煮込みになる。ゆで卵まで付けたのに。

野音のライブ以降、脳内鼻歌がSIONなので、すんごい久しぶりにSIONのデビューアルバムを聞いてみる。若い！見た目も音も若い！でも音はブレてない。というわけで（どういうわけ？）、ビフォーアフターっていうか最新アルバムと並べてみたくなった。
尖ったおにいちゃん（右）から、熟成して良い感じのおっさんになった（左）SIONは、凄く好きだ。

このインタビューの、「頼まれもしないのに曲を書くというね（笑）」のあたりとか、2ページ目が好きかな。にまにま。にんまり。