さるぢえブログ

20年ぶり?

神様のイケズ

起きたら曇り。天気予報が当たるのも癪。でも、一応出かけてみる。ちょっと撮ってみる…。昼過ぎヨドに寄って帰る。
2Bで天気が悪いことを少々グチってみる。夕方からプリントしてみる。お腹が空いたのでお弁当などを買いにでかける。
月が奇麗にでていた。
きっと神様のいじめにだー。いじめにちがいないー。シクシク。と、神様のせいにしてみる。

内向きな日

雨だったけど、2B関係者「+9」グループ展と、きっと空いていてのんびりみられるだろうと、浜畠さんの「さくら+girl」を見に行く。予想的中のんびりしました。
ゴールデン街は平日が良いね。久しぶりに飲んで、キリキリ感を少し緩和させました。

曇りだけど6×9とおでかけ

とりあえず家を出て、気になる建物を見に行ってみる。撮ってみる。
曇りなので外で撮ってもしょうがないので、都写美の図書館に行く。Aaron Siskindの写真が気になっていたものですから。（本屋で見かけないんだよね〜。）ニエプスで会った事があるらしい女の子から挨拶されるが、記憶になくて申し訳ない気持ちになる。
プリントワークショップの学芸員の人に遭遇。竹内さんとタカザワさんに遭遇。人によく会う日だった。
やっぱり、6×9を入れたカバンは重い。体鍛えて、カメラに自分を会わせないとダメかしら。

評論家の鳥原学さんが本を出版のお知らせが届いていた。「フォトコン」の連載記事をまとめたもの。「待っていたよ〜！」

「戦後、写真クロニクルー時代をつくった写真、時代がつくった写真」日本写真企画から4/21発売。

さて、どこに行こう

地図買ってみたり、ぐぐって、撮影場所を探してみているのだが、友人が面白そうな場所をご託宣のようにくれた。面白そうな所だ。が、遠い、現地で車が必需品っぽい（私、ほぼペーパー）。コストも問題。来月にならないと日程の調整ができない。今月中は都内近郊をうろつき、来月は遠出？
迷う前に、とりあえず行けそうな所に行ってみるべきなんでしょうね〜。
早く還付金戻ってこないかな〜、ブツブツ。

上を向いて歩くと

昨日の続き。
下向いて撮っている私の写真をみて、「そろそろ、上を向こう」「正念場」おまけに、精神状態が写真向きだと太鼓判（幸せな時は良い写真が撮れないけど、今は、精神状態が良くないから良い写真が撮れる。）と師匠。
今日は試しに、あえてシバリを設定。下みないように（ついつい見ちゃって、いい感じのコンクリートを見つけたりするけど、ファインダー覗かない。）してみた。機材は、コンタックスで50mm。狭〜い。東京の町中は歩道が狭くて人通りが多いので一歩下がるのが難しい。ニコンで撮っていた時は45mm付けていたんだよな〜。
6×9は、狭い感じしなかった。友人に貸し出し中だから戻って来たらちゃんと撮影に出かけよう。

で、散歩ついでに地図屋に寄って、地図など買ってみる。スポーツ用品屋に寄って、靴など買ってみる。卒論締め切り目前なのに1行も書いていない状況とほぼイコール。

自分の事は良くわからないので困る

カゼひきになる前に撮った写真のベタとワークプリントする。歩留まり悪すぎ。
アルルまで2ヶ月。師匠のアドバイスは、「1ヶ月あれば新作できる。新作作ろう！」である。体調だけじゃなく、写真もリセットされってしまった。私写真迷走の履歴を知っている師匠の言葉だけに、説得力があるのだが、う〜ん。
写真撮りに行かなくちゃ？ 場所探さなくちゃ？ う〜ん。
困ったな〜。自分の事は、本当に、全然解らなくて困るな〜。

↓師匠がコップを落とした。ついでに手をケガした。

アートフェア

新聞を眺めていると、アートフェアの広告を見かける。
春は、アートフェアの季節みたい。
で、こんなの見つけた。↓
アート・ケルン
ドイツ大使館の解説。（最新じゃないかも？）

ちと、前のめりな感じ

朝から、撮影に出かける。
昼から、谷さんの個展の搬入の手伝い。

夕方、国立近代美術館に行く。平日なのに人が多いな…。と思ったら、「東山魁夷」をやっていた。それには興味がないので、1000円で1年間常設展は何回でも観られるパス会員になる。
常設展には写真のコーナがあり、これが意外に良いのだ。今展示されているのは白岡順。いろんな場所で撮影された90年代の写真がランダムに並んでいた。久しぶりによく見る。ハイライトが少なくて、黒からグレーのトーンでできている。小さなプリントでトーンの幅が狭いから、何が写っているんだろう？ って気になって見ちゃう。（白い写真は展示されていなかった）
こういう写真の常設展は都写美もやるべきだと思うんだよね。

★★--アルル出発まで残り91日のはず--★★

「寒いのは今だけ、写真は永遠。」とアニーが言ったそうな。

鍼灸でメンテ。先週よりましだったけど、絶好調というわけでもなく。
午後2時過ぎから撮影に出かけるが、半分曇りっぽい感じで日が弱くて、目的地に行っても撮る気にならないような気がしてきちゃって途中で行き先を変えて都写美へ。 「ジャコメリ展」と「アニー・リーボヴィッツ　レンズの向こうの人生」を見に行く。 ジャコメリの作品コントラストが強い、好き嫌いで言えばあまり好きじゃないけど抽象的。先週の「寄れば抽象的になるわけじゃない」という金村さんの言葉を思い出す。ジャコメリは、前に写大ギャラリーで何点か見た事があって。その時は、ギリシャ正教？あたりの旋回舞踏でも撮ったのかな〜。なんて思っていたのですが、違ってました。となると全然別の写真に見えて来る。

アニー・リーボヴィッツ。やっと見てきました。面白かった。思った以上に大女。カメラが小さいぞ。いいな〜。ソンタグとどんな暮らしをしていたのか、もう少し知りたいな…。
時が経てば、そんな映画もできるだろうか。

★★--アルル出発まで残り92日のはず--★★