鍼灸でメンテ。先週よりましだったけど、絶好調というわけでもなく。
午後2時過ぎから撮影に出かけるが、半分曇りっぽい感じで日が弱くて、目的地に行っても撮る気にならないような気がしてきちゃって途中で行き先を変えて都写美へ。
「ジャコメリ展」と「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」を見に行く。
ジャコメリの作品コントラストが強い、好き嫌いで言えばあまり好きじゃないけど抽象的。先週の「寄れば抽象的になるわけじゃない」という金村さんの言葉を思い出す。ジャコメリは、前に写大ギャラリーで何点か見た事があって。その時は、ギリシャ正教?あたりの旋回舞踏でも撮ったのかな〜。なんて思っていたのですが、違ってました。となると全然別の写真に見えて来る。
アニー・リーボヴィッツ。やっと見てきました。面白かった。思った以上に大女。カメラが小さいぞ。いいな〜。ソンタグとどんな暮らしをしていたのか、もう少し知りたいな…。
時が経てば、そんな映画もできるだろうか。
★★--アルル出発まで残り92日のはず--★★
アニーのようやく見ましたか.ロックなアニーとリベラルなソンタッグと何処に接点があったのだか?互いに無いものに惹かれたようなかんじですがね。保守的なアメリカで映画化には難しい気が。ロバートレッドホードあたり手がけるかも。手が大きくてどんなカメラも難なく扱っていたのがうらやましかったです.吐く言葉のかっこいいこと。モデルが寒ーいと言ったら寒いのは今だけよ.写真は永遠よって。
投稿情報: 石氏 | 2008/04/04 06:35
でも、二人とも凄い才能の持ち主だから、映画じゃなくても本にはなるかな。(ソンタグについては、彼女の息子が本を書いたけど…。)それはともかく。カッコ良かった。
感情をストレートに出す所が印象的。撮影中に「ごめん、感動しちゃった。」etc.
才能のある人たちの中には、感情の波をストレートに出す人が多いような気がする。それは、男性よりも女性のほうがその傾向にあるように思える。(漠然とだけど)
そんなシーンに出会うと、「この人は、自由なんだな〜。」と羨ましくなってみたりします。
投稿情報: さるぢえ | 2008/04/04 20:48