さるぢえブログ

やっぱり自分でやろうか

久しぶりに、コーヒーを入れてみる。
細かい泡がモコモコして見た目は良かったのだが…。

ラボがフィルム現像代を値上げしたので家計を直撃。

今週は、逃避モード

英語のレジュメ、煮詰まった。
写真に関する化学式を調べる。ウン十年ぶりに化学事典を調べる。
思い込みで納得したフリ。

Paint it Black

ローリングストーンズの曲だったと初めて知った、私。モノ知らなくて。
英語ワークショップで教えてもらったのだが知らなくて、iTunesで冒頭を聞いて、「なーんだ、コレか〜。」
意味はわからずのまま、70年っぽく暗いっぽいので、あまり好きじゃなかったんだよね。内容は、なんか切ないっぽいね。
以下独り言↓
ロバート・フランクAmericans に、ストーンズのPaint it Black がセットか？

訳あってプリント

ただ今水洗中。お試し用に買ってあったMACOでプリントしてみた。
小四なんだけどね、六つ切りの方が良いも？
ヨーロッパの紙は、小四が最小サイズだったりするんだよねぇ。
35mmフォーマットは、六つ切りでプリントするのがいいなぁ。

訳あってフィルム現像

ただ今乾燥中。
久しぶりにフィルム現像する。温度が安定していていいねぇ。
マイクロドール1:3じゃなくて原液をお試し。
夜撮ったのだから少し増感すれば良かったかな？
でもベースはスカッと抜けて気持ちいい。
乾燥待ちの間に、何か食べようかな。

餃子

写真友達の誕生日ご飯会で、餃子をたらふく食べる。なんちゃってダイエットも一時休止。フー、お腹パンパン。話題は写真の事ばかり。
で、こんなの見つけた、売ってんじゃんパターソン。

『3000円で写真売る』について考える

「￥３０００で写真売りましょ！買いましょ！展」が始まっていたんだ。イベントの主旨を考えるに、つまり写真フリマって事のような気がする。で、前からこのイベントについてまとまらない事をあれこれ考えていたのだが、まとまらない事をぶつぶつ書いてみる。

仮に、自分の写真を3000円で売る。とする、微妙だ。（安い）
仮に、他人の写真を3000円で買う。とする、微妙だ。
3000円あったら、

1. 気合いの入った写真集が買える。
2. 単行本買える。
3. 宴会に1回参加できる。
4. 3000円の愛着の耐久性ってどうなの。

今まで、自分が買った何点かの作品の事を考えると「欲しー。ずーっと見つめていたい。」となると3万円までなら悩んで買う。それ以上の価格なら悩むけどムリ。
ちゃんと額装して、日々の時間の中で目の端にある。で、時々じーっと見つめる。

3000円なら欲しくならない。ポストカードがいいな200円あれば買えるし。

3万円でも作家さんに儲けないと思うんだよね。これが最低価格だとおもう。3000円って価格は買う側にリスクがなくてフェァーじゃない気がする。
欲望はお金に換算するべきだと思うなぁ。
作品なんてみんなが必要なものじゃないでしょう？
3000円だから売れて10万だったら売れないって世界じゃなくて、10万だったら売れて3000円だったら売れないって世界の事でしょう？

本気でつくられた作品は本気で買うべきだと思うよ。
本当に欲しい人が「あんたの作品良い！」って意思表示をする事だよね。
欲しいものは本気で手に入れます。私。（来月の暮らしは一段と厳しさが増す予定。）

お！新しのみーつけ

昼間、ヨドに行ったら、ベルゲールのCB, CBスタイルの新しいパッケージが入荷していた。家にまだあるから買わなかった。が、隣の棚にハンガリー？のARGENTONEっていう新しい印画紙が置いてあった。とりあえず、純黒調を買ってみた。

さて編集だが。

アルルで言われた「ブッディズム、シントー、ハイク」「神は見えないけれど、君は感じているよ」という言葉に対する、何かを考えなければならないのか。しかし、欧米人が発するキーワードが自分の写真のどこから来るものなのか、判らず。
「God?」いや、キリスト、イスラム、ヒンドゥーも仏教も神道も、どの神様も信じてないから。って人間にはね、難しいぞ。
「No!」と言うのはたやすいが、それはディスコミュニケーション意味が無い。
「それはあなたの意見として聞いとくけどね。」
「かくかくしかじか…。」をするためのネタないかな。

今週末は、あまり時間がとれないので急がねばななのだが、とっかかりがうまく掴めず。本棚に置いたままの鳥原学「時代を作った写真、時代が作った写真」を読み出したら止まらず。戦後日本の写真史がきれいにまとまっている。本当は、この何倍もの分量が必要な本じゃなかろうか。小熊英二「民主と愛国」も読んでおけばさらにおもしろさ倍増である。

タイトなツッコミ

英語レジュメ3回目終了。
どっちゃり広がった内容の、編集の段階に入った。目の前のものに弱いので、あるものを削るのは難しい。写真のセレクトと同じだね。
参加者の中に一人だけプロフェッショナルな写真家が居る。ツッコミがズカっとタイトに入ってくる。彼のおかげで内容に幅ができている気がする。
昨日は彼のブックを見せてもらった。すご〜い引き出しが一杯ある。同じ写真という言葉でくくられるけど自分の写真と全然別もの。

今年後半になって仕事のできる人に出くわす事が多い。
どのジャンルでも共通しているのは、基本的に忙しくしている。集中力がすごい。仕事だけじゃない他の事も楽しげにこなしている。「やらなくちゃ〜。」っていうネガティブな空気がない。（前から気がついてはいたんだけどさ、実感する今日このごろ。）
あと、excuseが少なくて、喰えないヤツ。（最大の褒め言葉）