アルルで言われた「ブッディズム、シントー、ハイク」「神は見えないけれど、君は感じているよ」という言葉に対する、何かを考えなければならないのか。しかし、欧米人が発するキーワードが自分の写真のどこから来るものなのか、判らず。
「God?」いや、キリスト、イスラム、ヒンドゥーも仏教も神道も、どの神様も信じてないから。って人間にはね、難しいぞ。
「No!」と言うのはたやすいが、それはディスコミュニケーション意味が無い。
「それはあなたの意見として聞いとくけどね。」
「かくかくしかじか…。」をするためのネタないかな。
今週末は、あまり時間がとれないので急がねばななのだが、とっかかりがうまく掴めず。本棚に置いたままの鳥原学「時代を作った写真、時代が作った写真」を読み出したら止まらず。戦後日本の写真史がきれいにまとまっている。本当は、この何倍もの分量が必要な本じゃなかろうか。小熊英二「民主と愛国」も読んでおけばさらにおもしろさ倍増である。
諸行無常感は、確実にお持ちかと、お見受けしております。
投稿情報: 休日郎 | 2008/10/19 11:34
むむ。例によって本人自覚なし。
投稿情報: さるぢえ | 2008/10/20 03:01