ポール・ボキューズの星野シェフの真似っ子してラタトゥイユを作った。
トマトの湯むき初めてやってみた。氷が無いのでトマトの湯むきは水だけで冷却。3秒と5秒では剥いた時の皮の厚さが違う。星野さんの言う3秒に納得する。
出来上がった後に急冷するのも水はった鍋にボウルを漬けた。そういえば冷凍庫のポケットに保冷剤がたくさん有るのを、何故思い出さなかったのか今頃気づく。動画を見ていると、火から下ろした物を氷で急冷していることがよくあるので次回は忘れず使おう。
星野さんが野菜のソテーする工程のところで、玉ねぎを鍋に投入しながら
「よーく見ててください。こっから早いので…ラタトゥイユこっから一瞬ですので、とても早いです。」「ここからノーカットでお届けしますよ。」…「いい音がしてくる。玉ねぎに火が入る。もういいです。」
と、ハイペースでソテーソテーしていくので、「えぇ、そうなの、そんな早くていいの?」と、半信半疑になる。とりあえず、真似っ子してやってみると言うのが第一の目標なので腰引けつつペースを落とさないでソテーソテーする。
トマトを投入して待つのも約3分を目指す。
出来上がったものは、意外にちゃんと火が通っており、自分で作ったのに感動的に美味しくて、勢い余って丼いっぱいよそって爆食しそうになる(やらなかったけど)。
初挑戦で上手くできたのは、拾ってきた大きな鍋が勝因のような気がする。鍋底の面積が大きいので火が通りやすくて、次々と野菜を投入しても鍋の温度があまり下がらないのが重要なのでは?と考える。小さい鍋やフライパンだと野菜の層が暑くなるし温度が下がるから、こんなに手早くできない気がする。
厚手鍋にバージョンアップしたらもっと安心感増すと思うなど。
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