気が付いたら日仏のバカンスも半分以上が終わりで、復習ほぼ何も手つかずで何も進んでいなかったので、焦って始めた。
病気してた従姉妹が退院して、良かったー。って安心して、ココロの隅でずーっと気になっていた。けど、何もデキル事もなく。ただ、気になっていただけなんだが。従姉妹の子どもが1才になり、大きくなってて赤ちゃんっぽさが抜けてきて。子どもの成長の早さに吃驚したり。こんな私でも人並みの感情があるらしい。
何となくタイトルは知ってたけどな小説、「小さいおうち」中島京子著。読み終わり。面白かったー。もったいないけど2日で読んじゃったよ。朝日新聞のオピニオン欄に中島京子さんの寄稿文が掲載されていて、すごく気になったので日曜日に調達した。プチブル?なお家の戦前戦中の様子がメインなのだが、そこに現代人の思っている戦前戦中が突っ込みとして入り、その上、切ない人間関係も絡まって、伏線が少しあったりするけれど、最後にドッカーンって話が変質?転換?化ける。すんごい作りの小説だった。オチがありそうで無さそうで後からじんわり、いろいろ来る。文学ってすごいなぁ。
写真ってホントに分からないし不自由だなぁ。「写真の手に負えなさを引き受けなければならない」って言葉が頭の隅に住んでいて、時々、その言葉が真ん中ら辺に出て来る。
噴飯ものって言葉。ご飯吹き出すくらい怒ってる事だと思い込んでいて、その様子を頭の中で想像して、一人でこらえきれずに笑ってたんだけど。我慢出来ずにわらっちゃう事ってのがホントの意味だって勉強しちゃったよ。噴飯ものである。
ちょっと試行錯誤ちう。だとか。そんなこんな。
コメント