明日、レビュー1件あり。しかし、EMONでの友人の写真展のオープニングと時間が丸かぶりで、実は、オープニングの方に行きたくてしょうがない、EMON AWARDファイナルの公開審査を見に行って、その場でグランプリに選ばれた瞬間に遭遇したので、なんか、すごくお祝いに行きたいんだよねぇ。行けないのが残念で仕方なし。「それって、どうよ?」な話ではあるけれども…。
レビュアーの詳細ないし、向こうでグループ展とか売り込みとか、どういう手順でどうなるのか、いろいろ詳細がわかんないから、イマイチ、リアリティーが少ないというか。でも、レビューでどういう評価されるのかわかんないから、頑張るけど。渡部さとるさんは、オランダで展示したいっぽいから、なんだかやる気十分みたいだから、リアリティーありありなんだなぁ。でも、レビュー受けるって聞いてないけど…。
久しぶりにarteを覗いたら、「L'étrangère」って映画があったので、ついついポチッと見てしまった。カミュの「異邦人」とは別物で、ドイツに移民した?イスラームな一家のお話のようであった。ドイツ語の映画だから、実は、セリフはほとんど理解、いや、全く理解していないから、実は脳内妄想ストーリー。でも、かなりシンドイ内容っぽかった。嫁ぎ先から子どもを連れて実家に戻った(逃げた)女性とその家族の物語。出戻りの彼女は実家でも居場所が無くソコも出て最後には殺される事になるんだが…。イスラームの結束の硬さと厳しさと家族愛がグルグルな様子満載。セリフまったくわかんないけど、脳内妄想ストーリーができあがっちゃう映画の文法ってすごいな。
今日、偶然ニコ生で「理研の小保方チームの論文の件の中間報告記者会見」を見て、なんだか、釈然としない気持ちになる。コピペやら画像加工やらしちゃって論文作る人がどうしてプロジェクトリーダーになれちゃったんだろう?そもそも院に残る段階でダメだろう?し、そんな人、院に行きたいと思うかね?それがハーバードまで行ってたり理研に入れたりってどういう事なんだろう?何がどう劣化したら「お伽の国の住人」がリアルで研究職で出世できるんだろうか?淘汰されるなら、もっと早い段階で淘汰されるべき人なんじゃないかと思うのですけれど、どうなんでしょうね。
記者会見で質問している記者も、そこんとこを突っ込んで欲しかったなぁ。その道の専門家が記者をやってるなんて思ってないから、専門の部分は、そういう人に任せて、そうじゃない人は、そうじゃないなりの切り込み方があると思うんだよねぇ。大手新聞社は3人くらい記者よこしてたように見えたけど、自分の考えた「お伽話」と、「いつもの手法」に沿った答えなんか期待しないで、さぁ。と、思った。つまらない「言質」を取りたがるように見えたんだよねぇ。他の人がしたのと同じ質問しないとかして欲しいよね。
しかし、理研の先生達の受け答えは上手いねぇ。流石だねぇ。と、そこは凄いと思う。
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