A:高橋智史写真展「トンレサップ-湖上の命-」カンボジアの湖の水上で暮らすベトナム人の写真。すごく良かった。ドキュメンタリーの写真展で好きなのに遭遇しないけれど、これは良かった。コンパクトに過不足無く生活と生き死にがまとめられていた。作家さんカンボジア在住。この湖は8年取材しているらしい。それだけ取材していたら膨大な写真があるはずなのに、編集が上手いんだろうな。あと、ちゃんとキャプションも付いていたから、すごくわかりやすかった。一瞬「生きるって退屈な事だわ。とか言ってスミマセン。」という気持ちになる。
B:瀬頭順平写真展「西海岸」タイトルだけみてアメリカかと思い込んでいたら日本だった。海岸にはいろんな人いるんだなぁ。
C:木村伊兵衛写真賞受賞作品展。菊池智子写真展「I and I」北京のドラッグクィーンの写真。好きな写真。百々新写真展「対岸」は、受賞した理由が全く分からなかった。どこが良くてどこが評価されてるのか、全く取っ掛かりができず。で、「Aでやっていた高橋さんを受賞させてあげなよー。」とか思った。今の審査員誰だっけ?やっぱり「コンペって良くわからない。」という結論に。
ついでにDisk Union。とりあえず買おうと思っていたPatti Smithのアルバムはどれも無かった→Patti SmithがカバーしてたNIRVANA発見!600円だったしレジへ、したらレジのカウンターに積み上げてあったCDの山の天辺に懐かしいジャケット見つける。Strawberry Switchblade一緒に買ってしまった。だって600円だったし。ついでに、ついつい。
"ついでに"、"ついでに"を継いでいるうちに、肝心の本来のお買い物のレンズクリーナー買い忘れたまま帰宅。お間抜け具合にショック。
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