午後、友達誘って羽田空港にでも行って飛行機見て、のんびりしようかと思っていたのだが、友人体調不良で延期。
プリントで奇麗な黒をどう作って良いのか今イチわからない。コントラストを上げるとクリアというか透明度の高い奇麗な黒が簡単に出るし最大の黒も簡単に出る。が、コントラスト下げると露光時間を長くしても奇麗な黒はなかなか出ない。テストピースの段階露光の飽和した所も、コントラストが高い場合と色が違うんだよねー。コントラスト上げるか?でも、そうすると明るくなっちゃうからなー、黒潰すか?現像時間延ばすか?と、グルグルしているうちに、「ところで、この写真はホントに良い写真なのか?」「グルグルする価値のある写真なのか?」という疑問まで頭に浮かんで来る。
最近、脳みその空き容量が減っているので、いつも以上に心の狭い人になっている。お灸してもらうと落ち着くのだけれど、お灸の先生が山梨に移住したので、今、お灸無しなんだよね。でも、まぁ、お陰で気がつく事もあったり無かったり。
なんとなく流れでロラン・バルト「明るい部屋」リベンジに着手。前よりは多少分かるような気がするが、細かい所は不明。30年以上も前に書かれたものだから新しくは無いから、どこかに取っ掛かりはあるんだよね。分からない事に慣れただけかも?
ところで、「明るい部屋」のカバーを外してみたのだけど、中の装丁のさっぱり感が良い。
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