今日も、ちびちびとプリント。
暗室の友も粛々と黒焼き。これがカッコいいプリントでねぇ。満ちて行く様子を目の当たりにする。完成が楽しみだよ。わくわく。
カロタイプの暗室に居ると、いろいろな物が見られる。
この前の月曜日は、覆い焼きをしたプリントと、ストレートに濃度とコントラストの調整だけで焼いたプリントを並べている現場に遭遇。覆い焼きは努力ほど報われないっぽい。マルチグレードの印画紙でプリントするなら覆い焼きの意味はあまり無いね。多分、覆い焼きは号数紙でプリントしていた頃の名残というか歴史的事情でしか無いって印象。面白い結果だった。
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