写真展9日目

日射しが強くて暑かったので、出かける前に洗濯機を2回まわす。
晴れたから？ 平日のわりにお客さんが多かったような気がする。
お世話になった方、懐かしい方が来場。吃驚。

友人のフォトジャーナリストが忌憚なきご意見。そうね。それも目指す所ではあるけれど…。

今年、アルルに行くという方が来場されたので、知っている限りでアルル情報を提供。「いいなぁ〜。アルル。」「リベンジしたい。」

「ぼげ〜」っとしないように内職。自分のキャプションを英語にできないだろうかと、辞書をひきながら単語を並べてみる。む〜。
書き上がらないレジュメのために、「陰翳礼賛」を再読してみたが全然だめだ。やっぱり、オヤジの蘊蓄とは相性がいまいち。これを取っ掛かりにする気にならない。
私の写真はコントラストが低めだけど、いつ、どこで、という事を記録していないし、説明していない写真のつもり。見せてないわけじゃないんだよなぁ。

明日から、また、雨らしいけど、午後から在廊予定です。

Comments

[投稿情報: 保坂]

保坂です。
＞やっぱり、オヤジの蘊蓄とは相性がいまいち。これを取っ掛かりにする気にならない。

そういう読み方をしてはだめ。
僕らは国語で、さんざん「著者？の意図を読む」ことを教えられてきた。
これから抜け出さないといけない。
絶対に著者？は、自分の考えに同意してくれない、どーするか。
具体的に言うと、だめだし／突っ込み／誤読をしながら読む。
陰翳礼賛は、あくまでたたき台で、鏡で、テキストを自分はこう読むんだという実践の場。
谷崎潤一郎、オヤジわかっちゃねーなー。
で読めば、必然と自分の立場が固まる。

＃哲学って、えんえん、そういう作業らしい。

[投稿情報: 保坂]

保坂です。
＞やっぱり、オヤジの蘊蓄とは相性がいまいち。これを取っ掛かりにする気にならない。

そういう読み方をしてはだめ。
僕らは国語で、さんざん「著者？の意図を読む」ことを教えられてきた。
これから抜け出さないといけない。
絶対に著者？は、自分の考えに同意してくれない、どーするか。
具体的に言うと、だめだし／突っ込み／誤読をしながら読む。
陰翳礼賛は、あくまでたたき台で、鏡で、テキストを自分はこう読むんだという実践の場。
谷崎潤一郎、オヤジわかっちゃねーなー。
で読めば、必然と自分の立場が固まる。

＃哲学って、えんえん、そういう作業らしい。

[投稿情報: さるぢえ]

保坂さん、
そういうふうに、テキストを使うべきだという事は、なんとなく解っているのだが…。
おっしゃるとうりです。がんばるよ。