だんだん、いつ、誰が来てくれたのか解らなくなってきている。
雨が降って来ると面白いほどに効果覿面にノンビリモード。お客さんもノンビリ写真を見てくれる。
今日も、忌憚なきご意見もちらほら。
超多忙だったり、遠方から来てくれたお客さんが楽しんでくれて安心する。
年齢の若いお客さんが、写真を見ながら熱心にメモしていた。めずらしい出来事だ。印画紙と現像液を聞かれた。透明シートを張り合わせたカッコいい手作り名刺を貰う。日本に留学している写真学生さんだった。
来場してくれた知人が芳名帳を書いたついでに、そこに有る名前を見て「○○さん、××の先生。」「○○さん、知ってるよね。」とか教えてくれたりする。芳名帳に名前を書いてもらった人の中には有名な人が居るのかもしれない。が、いつも「ありがとうございました。」と言うだけで終わっている。
写真家や写真業界の人の名前をあんまり知らないんで、実は店番カウンターの中でドキドキしている。
ニコンサロン常連と思われる方は、時計回りに会場を回るのだけれど、意外に逆回りをするお客さんが多いのが面白い。私は、写真展を見る時は時計回りで見るし、そういうレイアウトのギャラリーが多いような気がしているし、大抵「始まりはどこかな?」って見渡す。
しかし、店番している限り、意外にそういう行動する人って少ない事を発見。人の流れを誘導するって意外と難しい事かもしれないなぁ。などと思ってみたり。
明日も、午後から在廊予定です。
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