ニエプスで中藤さんの個展を見て、ルーニィでグループ展を見て、ダッシュで新宿ニコンサロンのポートフォリオレビューを見学。レビュアーが畠山直哉さん(好きな写真家)。インタビューを読んだ限りでは、言葉の使えるカッコいい人という印象だったので、ワクワク。
レビュー参加者約20代〜30代前半の人達が38人あまり、(途中で棄権した人も居たけど)2時から開始で7時過ぎまで居たのだが、その段階で10人程がまだ順番待ち。写真マラソン状態。畠山さん、手抜きせずきっちり講評する。途中休憩なし。その仕事っぷりがすごい。
気になる写真はあまりなかったのだが、やり取りが面白い。そういう意味で一見の価値有り。ただ、作品の話よりも人生相談に比重が置かれてしまう事が多いのが残念。ちょっと面白そうな写真もあるのだが、作家さんの言葉を聞いてつまらなくなってしまう残念な事も多い。言葉が重要だと改めて感じる。(ちゃんと考えないと>自分。)
作品として完成度の高いものが出て来ると安心する。
ICPのロバート先生とこでで写真を勉強している人が参加していた。ICPの事を聞いてみたかったな〜。
N.Y.に行った時ICP見学してきました。なんか凄くモダンな感じのところでしたよ。内容に関してはネットで行けばどんなワークショップがあるか載っています。実際にはどーかやっぱりいっている人に聞くのが一番かと。問題は言葉ですかね。例えば英語にしても思った以上に難しく使わないとあっと言う間に忘れてしまう。
でもなんかICPって聞くだけで凄そうでわくわくしますよね。
投稿情報: 石氏 | 2008/08/31 06:00
そうなんですよ。ICPって聞いただけでワクワクしちゃうんですよ。ブランドに弱いのかなぁ。
投稿情報: さるぢえ | 2008/08/31 13:09