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さらに冬が増量。現像液が20度を切っているのは今更ではないが、部屋がなかなか暖まりそうにないので今年も登場恒温器。しかし、温度が上がりすぎた。恒温器は意外に面倒。撮影が藤井保で気なるストリーだったので、「さゞなみ」をDVDで見る。淡々とFixだけで繋いだ映像は、静かに自分の中に残る映画だった。しかし、テレビの画面だと微妙なトーンの情報が落ちちゃって、ちゃんとフィルムで見たいな〜。
2Bでプリント。予想より印画紙の消費量が多かったので、合間にヨドに印画紙を補充に行く。やっぱり、モノクロをまとめる余裕は無さそうな気がしてきた。2B暗室用品冬の大放出で、大きなバットを入手。で、予想以上に体力消耗している気がする。帰りにみかんを買う。なんか、他にも書く事があったような気がするが、めずらしく眠いのでそろそろおやすみなさい。では、また。
今日は、寒さが増した。2Bでカラープリント。ワークプリントしていた時からだいぶ時間が経過しており、カラープリントに慣れて来た事もあり、だんだんプリントが変わって来た。プリントは最初から短期できっちりやらないといけないなー。で、OKプリントは、3時間で1カットできれば良い方。
東松照明は、私が写真をはじめる前から好きな作家で思い入れがある。なかなか巡り合わせが悪くて今まで個展を見る機会がなかった。ヨレていたけど、忘れないうちに行かなくちゃというわけで、今日夕方、都写美で見てきた。前半と後半はガラリと違って面白い。後半のイメージが私中では定着しているので、前半の作品はなんだかしっくり来ない感じではあったが一人の作家の変遷というか、履歴がわかって面白い。
もう少し明るい所でみっちり見たかったな〜。作品によってマットの色が微妙に違っていて、何故なんだろう?インクジェットと銀塩が混在していた。もう、どっちがどうだか分かんないかも。ちょっと違う紙が混じってる?くらいな感じ。
毎度のことではあるが、大御所の写真を見ると自分の写真の「なっちゃいない」具合が強調されるのよね。図録と手ぬぐいが欲しかったのだが、印画紙と薬品を買って帰る予定だったので次回に持ち越し。
めずらしく今日はGRDのスイッチを一度も入れず。
築地本願寺にできたカフェが良いらしいというウワサを耳にしたので行ってみた。親鸞のナントカカントカ(何じゃそりゃ?)で特別精進ランチ1200円。タンパク質は厚揚げだけだったけど。内容は大きなお皿でスープ、ご飯、その厚揚げとちゃんとしたコーヒーが付いていたので思ったよりコストパフォーマンスが良かった。しかもおいしかった。
表では、仏教なんでも相談コーナーもあった。「何か相談することがあったかな?」と一瞬考えたが何も思い浮かばず、そのまま通り過ぎた。
今日は、みっちり晴れ晴れで、風景が飛び気味。
にわかに忙しさが加速してきた。基本的にぼーっとしているので急がなくちゃと思っていたら、向こうからいろんな事がやって来た。そんなわけで、しばらくブログは手抜きかも?間際にならないと何もできない小学生の宿題並みの処理能力というのは、いかがな物か。考える前にを動かさなくちゃ。
友人達が、思いがけずベトナム料理をごちそうしてくれた。誕生日を祝ってもらうのは何年ぶりかと考えたのだが良くわからず。感激で涙が出そうだった。もしかしたら私の人生の中で一番嬉しい誕生日だったかもしれない。
今日のタイトルは、その友人のうちの一人の言葉。目からウロコが5枚くらい落ちた。
友人と待ち合わせで有楽町に行く。雨でさむさむ。カフェは混み混み。で、中華屋で餃子を食べつつ近況報告やらいろいろ。ご飯の時間帯じゃなかったので場所のわりに空いていて和む。
朝日新聞の土曜版に山本耀司が掲載されていた。ヨウジ好きとしては、スクラップせねば。で、プレタポルテの服について、「ただ、僕はプレタポルテのほうが格段に難しいと思っています。オートクチュールは注文を受けて、寸法を測って何カ月もかけて仕上げる。プレタポルテは頼まれもしないのに服を作って、しかも売れるかどうかわからない。」と言っている。そう言われればそうだね、なかなかしんどい仕事ではあるな〜。