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2Bでカラープリント6時間。やっぱり、プリントは6時間くらいやらないと一区切りしない。
外出先から戻ったのだが、今日やるべき事が何も手につかない。マンガも写真も小説にも気持ちを集中できない。めずらしく友達に我がままを言い、飲みに付き合ってもらう。
好調とは言えず で撮影したワークプリントしてみる。無意味に強気で撮影したのはやっぱりダメだ。ダメなネガでがんばっても面白くない。リベンジしなくちゃ。
キヤノンギャラリー:内藤さゆり写真展「polymorphic card」DMを見た時は、どんな写真展なのかちょっと不安でしたが、色がきれいで楽しい。夕方、会場に着いたら2B関係者が集合しておりました。
今進行中のあれやこれやのシリーズの他に撮りたいものがあり、最近、ハッセルブラッドが欲しい。中判で寄れるカメラって結局ハッセルくらいしかないような気がする。35でも悪くないんだけど、中判で撮りたいのよね。あのカメラ結構高かったよね。うーん。
久しぶりにギャラリー巡回。起きた時にはお天気も大丈夫そうかと思われたが途中で雨に降られる。洗いたてのジーンズが湿って残念。
RAT HOLE:「リー・フリードランダー」見れば見る程、奇妙なおじさんと思える。例によって展示もおしゃれ。 DAZZLE:「観照箱 '07」築地仁ワークショップのグループ展、友人の川島さんが出品している。距離感が安定していて、心地よい空気感も漂う。今までに見た事のある6×7の作品とは、ひと味違ってこれも良い感じ。ルーニィ、ニエプス、PLACE M。コニカミノルタ:海野未来雄写真展「MARGINAL LAND」モンゴルの風が吹いてくるような気がする写真展。正面の6×7大全紙6点のぶっ飛んだ写真は、かなり良い。セットで欲しいところであるが、2ヶ月分の生活費と引き換えになるので保留。他にも、見つめていたい写真あり。また、モンゴル行きたい。
プロフェッショナル「隈健吾」を見る。
Amazonからコードウェイナー・スミス「第81Q戦争」、藤枝静男「田紳有楽」が届く。よって「ベルカ…」は後回しに。SFで読んだ事あるのはフィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?」くらいのSF初心者。「第81Q戦争」読み始める。収録されている小編のタイトル(英文)がカッコいい。第一印象は漠然と神話。
ろくろくさんがブログで紹介していた田村理恵子写真展に行く。すてきな写真だった。波のモノクロのグラデーションをいつまでも見ていたい作品。
丸の内から銀座へガシガシ歩きながら、自分が写真を撮る理由を改めて考える。
おシャネルの4Fのギャラリーでエリオット・アーウィットを見る。結構充実の展示。BGMのJack Johnsonがおちゃめな写真にぴったり。おそるべしシャネル。
選挙に行き、2Bでカラープリント。にバライタプレス。
今年のヤングポートフォリオの選考委員の一人が森永純。というウワサを聞く。森永純はとてもとても好きな写真家で、オリジナルを見た事ない雲の上の人なのだ。あこがれの写真家に写真見てもらえるのは嬉しいはずだ。しかし、年齢制限がある。かなり悔しい。勇気とバックアップが必要なのは若い作家だけじゃないぞ。と言いたくなる。私、写真はじめて3年くらいしか経ってないんですけど。かなり新人なんですけど。「あー。もう少し遅く生まれていたら。」と、マジメに悔しいのであった。
ご近所散歩。リービ英雄が載っているので「群像」5月号を買う。現像したネガを受け取り。なんか、露出アンダーな様子。コードウェイナー・スミス「第81Q戦争」(本屋になくて)と藤枝静男「田紳有楽」(本屋に注文したら出版社在庫切れと言われた)をめずらしくAmazonで注文。
海野未来雄写真集「MARGINAL LAND」出版記念トークショー2回目にちゃっかり参加。その後居酒屋に流れ、あれこれ話す。ちょっと元気になる。外に出たら雨。
ちびっと撮影に行くが、カラーかモノクロかで迷っている時点で負け越していたのかもしれない。成り行きでモノクロで撮影。しかし、いまいちチューニングが合わずに、疲れた。
帰りに本屋に寄って工場好きなので「工場萌え」を入手。工場ガイド写真集。
先週花見のベタを撮るが、なっちゃいない上に、牡丹さんで撮ったT-MAX400かぶっちゃってる。そう言えば今までモノクロは室内だった。外で撮ったのはカラー160NCだったからな〜。後ろの赤窓カウンターは400だと被るね。やれやれ。
ウォッシャーは便利。