先入観なしに読むつもりが、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアをあれこれ検索すると、いろいろ見つかるの。で、過激な経歴に弱い私は、作品を読み終わる前に作家本人に興味を持ってしまい。すっかり、ハマった。本末転倒な気もする。ま、しょうがないな。
”James Tiptree, Jr.: The Double Life of Alice B. Sheldon”という本もあるらしい。英語だ…、英語だよ〜。
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 邦訳作品リスト(Sturgeon's Trashcan)
巽孝之どっかで見た事ある名前だと思ったら、朝日新聞で書評書いてる慶応の先生じゃん。James Tiptree Awardってのがあるらしく、その選考委員やってんだ。へぇー。
ティプトリーの経歴は、作品を読んでから知ると衝撃が大きくてオススメ(?)だったのですが、先に知ってしまいましたか。ネット社会の弊害ですね(笑)。
「あの終わらせ方」は、なかなか真似することの出来ない冴えたやり方だと思っています。
投稿情報: ユタカ | 2007/04/29 22:36
作品を読んでいなくても、衝撃が大きいです。小説以上に小説のような終わらせ方だと思います。
投稿情報: さるぢえ | 2007/04/30 00:49
2Bに行ったときに話しませんでしたが、昼間は新宿で「人類にとっ文学とは何か」というシンポジウムに参加していました。メンバーは小松左京、瀬名秀明、スーザン・J・ネイピア、巽孝之というところです。
投稿情報: ろくろく | 2007/04/30 01:06
そんなん、やってたんだ。
瀬名秀明は、途中まで読んで放置した本があったな〜。
投稿情報: さるぢえ | 2007/04/30 01:47