「音と動き、旋律と情景、波長と質感、 さまざまな次元へと耳を澄ましつつ、切り拓き感じ取っていく地平」というテーマで、即興のダンスと音楽のセッションを急遽、見に行く。
[出演]
●ダンス:松島誠、あらたまお、楠田健造
●音楽:マイク・ノルド(ベース)
アート・マドックス(ピアノ)
リチャード・カー(バイオリン)
ジョージ・ホフマン(パーカッション)、ほか
[場所]セッション・ハウス
決めごとなしの、まったくの即興。ダンサー同士の掛け合いと音楽との掛け合い、いろんな重力が働いて多重構造ができあがっていく様が面白い。打てば響くようなやりとりを見ていて。分野は全然違うのですが、精神的には、瞬発力があって柔らかくて芯のある作家になりたいなー。と思うのでした。(恥ずかしながら。)精進せねば。
実はいつさるぢえさんが『作家』として復活を遂げるか期待して待っているんだけど(笑)。モンゴルツアーがそのきっかけになるのか!?
あんま言いたくないけど(?)、ぼくは2Bの中ではさるぢえさんの影響を一番受けているんだよね~。写真的に影響受けたってことではないんだけど、もっと根本的な部分では結構、ね。
投稿情報: 海野 | 2006/07/12 21:46
自分が、ほかの人に影響を与えるようなことをしている自覚がないのですが、お調子者な私は、ドキドキしてきました。
投稿情報: さるぢえ | 2006/07/13 19:46