「音と動き、旋律と情景、波長と質感、
さまざまな次元へと耳を澄ましつつ、切り拓き感じ取っていく地平」というテーマで、即興のダンスと音楽のセッションを急遽、見に行く。
[出演]
●ダンス:松島誠、あらたまお、楠田健造
●音楽:マイク・ノルド(ベース)
アート・マドックス(ピアノ)
リチャード・カー(バイオリン)
ジョージ・ホフマン(パーカッション)、ほか
[場所]セッション・ハウス
決めごとなしの、まったくの即興。ダンサー同士の掛け合いと音楽との掛け合い、いろんな重力が働いて多重構造ができあがっていく様が面白い。打てば響くようなやりとりを見ていて。分野は全然違うのですが、精神的には、瞬発力があって柔らかくて芯のある作家になりたいなー。と思うのでした。(恥ずかしながら。)精進せねば。