DAZZLEに遠藤晶写真展「ひぐらし」を見に行く。
好きな写真の並び。しかしながら、途中、あえて流れを変えるようなカットが挿入されているのが気になる。
なぜか、会場で、おじさんたち(多分ガンダム世代)が「エウレカセブン」が解らないと言う。なにが解らないのか、私には解らないのですが、ロボット+少年=
戦記物という思い込みで見るとを解らないだろうと思われます。でもって、過去の有名なアニメ作品をオマージュしていると思われるシーンをオリジナルから切
り離して、頭を白紙にしないとだめかも。そこは、形を借りてるだけだから。
おじさんたちが解らないということは、「エウレカセブン」はニューウェイブな作品なんでしょうね。賛否が分かれる作品ってことは、作品としては成功だと思う。
帰りに久しぶりにワタリウムを覗いて、Shelfに寄った。
Shelfで、クーデルカの見慣れない写真集「CAMARGUE」を見つけて、ドキドキ。フランスから出版されたもので、新刊なので注文できるらしいのですが、次、いつShelfに寄れるのか分からないので、我慢できずに、買う。帰ってからタイトルをフランス語の辞書で調べたらココ(カマルグ:フランス南部のローヌ川下流のデルタ地帯。)だった。行ってみたくなる。パノラマカメラも売っていたんですが、モンゴル前なので我慢する。