さるぢえブログ

湿度低い空気＋コーヒー＋化粧品

湿度低い空気＋コーヒー＋香水＝気分は少しだけ日本を離れる。

水曜日、大久保をスタートして四谷まで歩くハメに。
大久保の韓国料理屋でランチ。ソロンタンで舌ヤケド
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新宿のヨドで印画紙調達
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ハンズで耐熱なタッパー調達
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駅ビルを抜けて行こうと歩いていたらコーヒーの匂いが漂ってきたので匂いに釣られて青い瓶のコーヒ屋で休憩するがAppleのジーニアスバーでお茶してるような感じ。（めずらしくルートからベルクが外れる）
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伊勢丹の食料品売り場の肉のショーケースの前をうろつく。印画紙の棚を物色するように見る。スーパーと違っていろんな肉あって楽しい。100g850円の肉に手を出した後なので買えそうな気がする。
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蒼穹舎で「静かな雑踏IX」
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TPPG
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ニエプスで「ゼラチンシルバー東京」グループ展なのだが一人の展示点数が多くて、個展できちゃうんじゃ？って力作。中でも松尾さん作品が面白かった、個展開催宣言しておられたので、期待高まる。

野党共闘で衆議院東京1区候補者が海江田万里さんに一本化のニュース見て、木曜日、心置きなく選挙ボランティア登録に行く。街宣でチラシ撒きお手伝いする。

金曜日、少しプリント。バット片付けただけで雨戸閉めっぱなしで布団敷いて寝た。光が入らず、何度めを覚ましても夜で、まだ夜かよ〜、と、週末の得意技の二度寝三度寝だが、調子狂う。雨戸閉めて寝る人の気持ちがわから無い。

ハン・ガン「菜食主義者」読み始める。肉食を拒否した女性の話だが、拒否してるって事が逆に肉を意識させるので、肉肉しい。
韓国ドラマにハマって幾つか見てるが、ツンデレ、初雪、傘、記憶、運命、前世、男装がよく使われる気がする。

Foo Fightersの新譜を買ったはずなのに、それより中古で調達したLinkin Parkをヘビロテ。

青色星人

腕時計を電池交換に出す。戻ってくるまで3週間くらいかかる。その間、腕時計無いので1,000円の青いオモチャみたいな腕時計買う。ジーンズ、Tシャツ青、水色のシャツ、青いスニーカー、水色の爪、フレームの青いメガネ、ピアスはブルートパーズ。

大久保のコリアンタウン行く。なんとなく本屋さん覗いたら韓国の雑誌やらアイドルの本が充実で男性ファッション雑誌を入手。

チェッコリでハン・ガンの作品紹介などなど聞きに行く。時々まじる韓国語の単語で知ってるのあって、「お！」っとなる。韓国ドラマ漬けおそるべし。「菜食主義者」「少年が来る」は読みたいといわけで調達。

iPadのSIMカードの調子悪いので交換してもらう。手数料0円キャンペーン中のうちに。

Foo Fightersの新譜買う。豪華っぽいけど、どうなんだろう。

100分de名著「ハンナ・アーレント」読みかける。かなり面白そう。

いろいろ気になる事あり、ぐるぐる考えているんだが、睡眠不足のためすぐ忘れるような。この脳みそ、そうとう劣化してるにちがい無い。

終わりまであと何年あるんだろう

被写体が同じ自分でも、セルフポートレイトと他人が撮った自分の写真は別物と思う。

ユッケジャンの作り方を教わる。牛肉は赤身が美味いと思った。自分で復習で作るつもりだったが、牛のもも肉ブロックは、どビックリなお値段で、いやそれ気軽に買えませんがなぁ。って、一旦諦める。で、適当な肉買って豆腐チゲにしたが、脂身の多い肉だった。霜降りで見た目がイマイチ。あまり美味しくない。しょんぼり。牛肉は赤身の脂肪無しが美味いと思う。

週末のカフェは毛糸の工房みたいでカラカラ回して糸紡ぐ道具があったりする。試しに編み物WSやってるか尋ねたら、そういうレベルじゃなくて糸を作るところからの話であった。オーナーさんが糸紡ぐのやって見せてくれた、羊毛が毛糸になるの初めて見る、魔法使いみたいであった。

気持ちがササクレるしヘタれる。この国でしょぼしょぼしてるのが良いのか、よその国で外国人として生きるのが良いかと考えるに後者が良さそうな気がスルが、もう、そんなの選べる気力も体力も無いお年頃だよ。と、思う。しかし、韓国って国は大人だよなぁ。と、しみじみ。

水曜日の映画館は混雑している

日曜の夕方。カフェからスーパへの道が、知らない場所みたいに感じる。よくある事だが、これが脳内に満載なのは、ちょっとキツイ。

月曜日。髪を切りに。想定外の方向へ。そんなわけで火曜日、外に出るの、ちょっと嫌かもと思うが、他人の事は気にしない人が多いので、気にしない事にする。

火曜日。本を読みつつ涙出る事多い。ので、外で読むの気がひけるが、他人の事は気にしない人が多いので、気にしない事にする。

今日、水曜日。「中くらいの友だち Vol.2」を調達に神保町へ。評判の良い雑誌なので早めに入手せねば。奥付に友だちの名前を発見し「良い雑誌作ってるなぁ」と、思う。
劇場で映画見てなかったけど、久し振りに韓国映画。「新 感染」見る。怖いもの追いかけてくる系？の映画は、あまり見ないのだけど、공유（コン・ユ）に釣られて見てみる。一人でびっくりして座席で「ぴよよ〜ん」となってたらちょっと恥ずかし。と、思ってたが、そういうビックリシーンは意外に無かった。いい意味で裏切ってくれた。一番残したい人を無慈悲にチョイスした甘くない終わり方がすごく良かった。韓国映画恐るべし。

それとは別に、공유の手って、実は、すごく綺麗なんじゃないかと思っている今日この頃。

ちょっと近年に無い漬かりっぷり

料理教室でトッポキの作り方教わった水曜日。

復習してみるが、野菜多過ぎな木曜日。

韓国のズッキーニみたいなのに火を通すと綺麗な色でうっとりし、ソジュ飲むのに良いグラスが家にあるじゃん！な金曜日。

収益をARICに寄付するのを目的に開催された「あなたここにいてくれますか」フェスティバルで朝から韓国漬の今日。っていうかここんとこ個人的に韓国ブームだけど。映画見て、対談聞いて、韓国ロック聞いてな1日、プログラムの中でとても印象に残った映画と対談メモ。脳みそくんがパンパン。

映画「ムヒョン - 二都物語 -」見る。
盧武鉉前大統領のドキュメンタリー。同じ武鉉という名前を持つ漫画家ペク・ムヒョンの選挙活動、関わりのあった青瓦台のフォトグラファーのインタビュー、親盧派の市民のコメントで構成されている。冒頭の飲み屋のシーンからして、反体制の父を持つ息子の言葉がシンドイ。盧武鉉の選挙活動、演説、コメントを聞いていると涙がでてくる。民主主義を韓国に根付かせようとした人。こういう人を大統領に据える韓国の人、凄いと思った。国葬で涙する市民。このレベルの政治家が日本で首相になった事は無いだろうと思う。日本でこういう人が首相になるような事があれば狂喜するよ。マジで。今の文在寅大統領は、盧武鉉の裏方を支えた人。盧路線を引き継ぐ後継者。上映後の佐藤結さんと李泳采さんの対談で映画の背景が解説されて、盧武鉉がやろうとした事、自殺が意味する事、すごい理解深まるった。この映画、もう一度見たい。盧武鉉は保守ではない人で、金大中の後に大統領になったが、自殺している。という事くらいしか実は知らなかった、（ほんと知ら無いって自覚する）。
参考文献
李泳采著「韓流がつたえる現代韓国―『初恋から』ノ・ムヒョンの死まで」
李泳采著「アングリー ヤング ボーターズ 韓国　若者たちの戦略的選択」
李泳采/韓興鉄著「なるほど！これが韓国か 名言・流行語・造語で知る現代史」

お昼は、プルコギバーガーとトッポキベーコン巻き、うまうま。美味しいものは垣根を越えると思うのよ。

午後は、梁英聖さん、実川元子さんの対談「差別を可視化するサッカーの試み」
サッカーシーンでの差別表現の事、ARICの活動のことやら、FIFAに加入していない国つまり政治によって疎外された国、人々のCONIFAというサッカー大会の事（これがすごく面白そう）。差別するもの、されるものがともにサッカーをするには、ルールに落とし込む「差別を禁止すのは、サッカーをするためのルール」。

ここんとこ根無し草生活強化中やも

肩こり重症で、いつも本を持っていく週末カフェにはぼーっとしに行く。

パク・ミンギュ著「ピンポン」の原っぱが、頭の隅にあった岡崎京子著「リバース・エッジ」の川原とリンクして、久しぶりに読み返す。遠からず。岡崎京子の作品はどれも好きだが「リバース・エッジ」は格別と思う。

友人が参加しているグループ展を見に両国へ。パリの写真好きだ。

御茶ノ水のディスクユニオンと神保町のチェッコリと東京堂書店へ。帰りに中国語の飛ぶ店で山盛りのチャーハンを食べて帰宅。

写真講評会に参加。煩悩修復ちう。修復せねばならぬ煩悩って何だよと思いつつ。

朝はフランスのラジオ聞いてんのよ。一応。

英語もできないのにフランス語に手を出したが、さらにハングルに手を出してみる。文盲なのでカナダラ覚えるところからだが…覚えるの超苦手。

今週、写真展を4つばかり見る。

バイト終わってからネット見てたら、知人が参加しているグループ展が最終日で、「やべっ！」と、出かける。デジタルの色ってあるんだなぁ。とか、テカテカの写真達を見て思う。
ついでに銀座ニコン。ついでに資生堂ギャラリーとPOLA。
カフェで本読んで、そろそろ出るかぁってFB見たら友人が見た写真展をポストしており、チャリで飛ばせば見に行ける時間だった。蒼穹舎、ニエプス。写真って何でもいいんだなとか漠然と思う。肯定的な意味だけど。

最近、韓国ブーム。
パク・ミュンギュ「ピンポン」読了。前に読んだ「亡き王女のためのパヴァーヌ」と同じ作者ってのは何日か前まで気がつかず。「ピンポン」は10年くらい前の作品。ちょっと前だね。
最近、本を読むのはカフェと決まっている。家だと暑いし。読書に丁度良いソファーとか椅子とか無いしね。読み始めると没頭するので、時々、息継ぎをするように窓の外を見る。朝のバイト終わってからスーパーの1Fのパン屋のカフェコーナっていう場末感ありありの場所で没頭して読んでて、涙がまんできずに鼻ズルしながら読む。ちょっと恥ずかしいが、誰も他人の事は気にしないハズなので、その無関心に紛れて読みふける。前の「亡き王女…」もそうだったけど戻って読み返したくなる。

本読みに丁度良いのは、コーヒーの美味しい静かなカフェだが、金、土、日しかやってないご近所のカフェが、ピッタシとそれで、その3日間のうちのどこかで行くようにしてる。お客さん居なくて無くなると困るので、通って応援。繁盛してくれないとお店無くなるけど静かなの希望って、この辺が難しい。静かなカフェは図書館より静か。実は、図書館って集中できないので貴重なカフェ。

料理教室に行く。カナダラ表をネットで検索してて見つけた。
豆腐チゲ作る。家庭科の料理実習の大人版な感じ。火の使い方が豪快っていうか躊躇無い。唐辛子の赤いペーストを焦がさないようにするのがポイント。豆腐は手で崩す。唐辛子の赤い色が付いているから辛いとは限らない。普通に鍋で作ってから、器に入れてから火にかけて煮る、鍋で作っただけより味がなじむような気がする。
スーパーの割引券をもらったので、帰りにコリアンタウンのスーパーで調味料とかを調達。味噌を販売してたマネキンのお姉さんが、私の籠の中にあった商品を見て、こっちの方が安いと別の（自社の？）を勧める。「値段は約3倍違うけど味が3倍美味しいわけじゃないから。」日本のスーパーだったらこういう営業しないかもな。面白かった。

韓国のドラマ見てて、ふと単純に「ところで、秀吉ってさぁ、なんで朝鮮出兵したんだっけ？」歴史の授業ででてくるけどさぁ。国内でやり繰りでき無くなった何かあったっけ？出兵したって事しか知らんぞ。陶工をつれてきたってのは、「ひょうげもの」だったかで、読んだかな。

雨、土砂降りで、カフェで雨宿り。

flickrにあげた写真を見ると、カフェに行って本読んでって写真しか無いような…。

 

初、煮干し出汁

出汁はいつもカツオだけど、ピカピカの煮干しを入手したので煮干しで出汁をとってみる。例によって適当に。煮干し自体は結構魚臭いが、出汁は魚臭くない。味噌汁の味が変わる。

日曜日、こまば暖炉の夏祭りマルシェ覗く。ヒジャブ巻きを体験。髪、耳、首を隠して顔だけになると、なんか不思議だ。一枚の布だけど、巻き方色々。留めるピンが可愛くて、ブローチみたいに付けるのもいいかも。とか、思う。

「ヨーロッパ・コーリング」読了。主に英国の事が書かれている。ヨーロッパの政治家のカッコイイ言葉にや医療費がタダって良いよなぁって涙する。身近で癌の治療で大変だったの見てたから、医療費かからなければ、結果がどうであれ安心して病院に居られるし家族も不安が軽減されるんだよね。
経済格差が広がってるのは、日本と同じなんだな。

ウン年かぶりで韓国のドラマにハマり、勢いでついつい韓国語に手を出してみたが、記号を覚えるの超苦手なのであった。アンニョンハセヨのアンニョンは、安寧だったんだね。ヘイトデモのカウンターで使う安寧だよ。

スタンプラリー的な

ここんとこやってなかったけど、写真展巡り。荒木経惟写真展3つ制覇コンプリート。オペラシティの展示が一番好き。最初の「大光画」そんなに若くない女性のヌード。応募してきた人たちだけど、段々のお腹とかシワの体とか、いわゆる若くてピチピチの肌じゃないんだが、なんか嬉しそうな人やらたのしそうな人もおり、お腹がタプタプしてて、こんな体じゃなかったのにって、イマイチ自分の体に嫌悪ありな私としては、体ってこういうもんなんだなと、多少のある開き直りをしてみる。「八百屋のおじさん」場所は銀座の泰明小学校あたりのような？軒先で八百屋をやっているとおじさんのポートレイト。月光荘のスケッチブック写真集。最後の作者年表をみると、スクラップブックの写真集をたくさん作ってる。「遊園の女」ピンとの場所が意外に顔とは限らないって所を警備員二人が部屋の対角線上に居る所でまじまじと見る。
都写美は「センチメンタルな旅」のプリントが見られて良かった。
RAT HALEのは好きじゃない。ピント合ってなくて良いの？と、疑問に思う。

emonでやってる中藤毅彦写真展。パリなんだけど中藤さんパリになる。中藤フィルター強力。

銀塩写真やっぱり好きと思う。

1日外に居るとお茶代やらおやつ代がバカにならない。でも、今日は暑くなくて助かった。暑いと脳みそくんが「暑い」をモニターしつづけて、ただでさえ少ない脳みそのリソースを喰うので、それだけでパツパツ。

いくつのトラップが仕掛けられているのか

実家から送られてきた野菜が食べきれず。キュウリがやばい事になりそうな予感満載でピクルスにする。ピクルスの酢の作り方をノートにメモしたはずだが、「はて？どこへ？」というわけでノートを検索する。ノートはなんでもメモなので、「やっぱり分野ごとに分けるのが正しいかもしれず」、とは思うが、分けるとカバンが小学生のランドセルの中身みたいになりそうなので却下。ブルーベリーも食べきれない予感ありありで、ジャム的なものにする。

爆発してた髪切りに行く。さっぱりした。帰りに早稲田松竹で「トレインスポッティング」見ようかと思ったが時間が微妙で改める事にする。

家の近所には、いくつのカフェというトラップが仕掛けられているのか？
八百屋でバナナと桃を調達し、いつも通らない道に入ったらカフェ発見。地味な住宅街なのに。帰ったらコーヒー入れようって思ってたけど、「え゛、入らないわけにいかない。」と、トラップにはまる。エスプレッソマシーンで入れてくれるお店。パウンドケーキなど焼き菓子が充実でそちらも気になったが、それは次回に持ち越す。アメリカーノ大きなマグで300円、お得。お客さん、みんな冷たいもの飲んで涼んでた。大きなソファに、大きなお腹の妊婦さんがカエルみたいなスタイルで和んでおり、なるほどと思う。

冒頭を読んだまま積読してあった、ブレイディみかこ著「ヨーロッパ・コーリング」。移動中にチビチビ読む。「日本が酷いって事は、よその国でも同じような事があるはず」って思ってたけど、どうも、それは外れていないらしい。残念だが。