さるぢえブログ

チキンライス

2夜連続チキンライス。（材料が余っていたのと、他に転用する知恵が無い）オムライスは大好物なのだが、ケチャップ味の物を自分で作ろうとは思わなかったのだが、ふと思い立ち、やってみたら意外に出来たので機嫌良くする。

先週末、Youtubeでバーボーボーイズ見つけちゃったものだから、今週の鼻歌はバービーばっかり、ウン十年も前に聞いていたのだが結構覚えている。

ウン十年前といえば、久しぶりに井の頭線に乗る。フランス語友達の家のご飯会におよばれ。フランス語友人達のお宅は、今まで、知らなかった世界が展開されて新鮮なのと、料理おいしくて、自分の暮らしと価値観の比較対象区として面白い。「この料理を作れるようになるまで、どんだけを費やしたんだろう？」って思った。だって、前菜から始まるご飯会だったんだもの。
今日の興味深い話題は、「男の子とご飯したら、奢ってもらってた」。貸しを作るみたいで、あり得ないと思う派と、奢ってもらう派。「この意見の差は何か？」と、ちょっと考えていたんだが、一番歳食ってる私と一番若い友人が、あり得ない派なので、年齢ではない事は確か。全員が社会に出て働いていた or 働いている。私は、基本割り勘。でも、最近、写真貧乏なので奢ってもらえた時は、「ごちそうさま〜」と、言うようにしている。ゲンキンな私。www

刺身＋チャーハン

飲みに行きたい気もしたけれども、3万円の印画紙を買う予定がある事を脳みそ君に言い聞かせて、冷蔵庫の中身を考えると、卵チャーハンという結論＋オリオンビールが寝てるなぁ。で、スーパー寄ったら刺身が割引だったので、なんか違うなぁって思いつつも安いのでカゴへ。なんとなく豆腐もカゴへ。レジへ。

昨日、2BのG展パーティーに行って、職業も年齢も違う人達と「写真」って括りだけで人が集まって、いつも会っているかのように、ぶっちゃけ話ができる場はそう無いと思う。写真をネタに集まれる場がある事のありがたみをシミジミと感じる。ここもある意味ユートピアかもしれん。場を作った「渡部さとるさんすごーい」と、思う。

久しぶりに週末の新宿。人が多すぎて気持ち悪い。どっからこんなに人が湧いて来るんだか？ 頭痛くなる。ヨドに注文した印画紙が土曜入荷のハズだったのだが、入荷する時間確認してなくて、夕方にはあるだろうと思い込んで寄ったらまだ入荷してなかった。外に出て、何となくアイスが食べたくなって、向えのコンビにでイチゴアイス買って、外で齧りながら歩いている人達の様子を眺めてみる。

最近、コントラスト高めのプリントする事が多いから、前のプリントとトーンが合わないの作っちゃう傾向があるので、慎重にプリントしなくちゃ。なのだよ。

冷蔵庫の残り物野菜でカレー

自分の写真が人に何か作用する瞬間に遭遇。ドキドキする。

銀座ニコンサロンに寄ったら、畠山さんの陸前高田の写真だった。資生堂ギャラリー「？」であった。2BのG展見て、結構黒焼きさん多い、コントラスト低くて黒い。見ながら「写真って何だ？」とか疑問文が出て来て、胃が痛くなる。

新宿ヨドで印画紙を調達しようと思ったけど、パッケージのヨレ具合が気に入らず、中身が大丈夫なら別に良いのだけど、微妙な縒れ具合でさ。店員さんにメイカー在庫を確認してもらう事にした。

電池交換して半年くらいで、電池切れ？な腕時計をヨドの時計修理窓口へ持って行ったのが3月の頭頃。ブランドな時計は、ブランドな工場送りになって、やたら時間かかって、保証期間内の再度入院なんだから、早くしてくれよ〜。と思うが、なんだか返事に2週間、そこから3週間程しないと退院の日程がわからない。なんでこんな事に1ヶ月以上も時間掛けてもったいぶってんだか。もう、普通の時計で良いよ。と、思った。昔は、ブランド工場送りにしなくても、電池交換してくれたんだよなぁ。面倒。

 

 

家へ帰って来たような、黒

ベルゲールのウォームトーン最後の1パックに手を付けてみた。最近イルフォードのクールトーンでプリントしていたから、こってりみっちりな黒が、家に帰って来たようなホッとした気持ちになる。長い事、多分、バライタ始めて間もない頃から使ってるからね。しかし、最初の1カット目プリントで露光間違える。やれやれ。
もう1パック追加で注文するか、悩みちう。ヨドで3万円。B&Hは在庫切れちう。

「Sonic Highways」Foo Fighters  と、「Beautiful Rewind」Four Tete をやっと調達したので、ヘビーローテで聞きまくり。しかし、どういう取り合わせ？って感じだな。

静かなカフェで「ぼけらー」っとしたいのだが、なかなか難しい。

フランス語の宿題というか、復習が手に付かずっていうか、集中力とモチベーションが低下中。やれやれ。

 

4年目の花粉症

今週の標語「レシートの整理と写真のスキャンは日頃コツコツと。」

写真をスキャンするのは不毛すぎる作業なので、ギリギリにならないとできない。少し柔らかくなってた肩首が、また、凝り凝りになりそう。おまけに腕がダルダル。

4年前に本格デビューした花粉症、その後、たいした症状もなく過ごしていたのですが、先週あたりから俄に怪しい。ノドっていうより気管支？深呼吸すると違和感アリアリ。咳が一度出ると止らない。ちびっとはなみず。咳がひどくなるんだよね。

掃除したら、乳がん検診の問診票が発掘された。健康に興味が無かったので未開封のまま、下の方から出て来た。無料検診クーポンポン付。しかも3月31日まで。ご近所で行けそうな医者は予約いっぱいですでに受診は無理であった。でも実は、変な物みつかると嫌だから行きたく無い。

昨日思いついた事をFBメモしてたのだが、保存用にこっちにもメモ。↓
銀塩写真は工業製品の子どもだから絶滅危惧種になったのだが。沢山使ってくれる人が居ないと成り立たない。が、陶芸は、工業製品なんて物ができる前からウン千年も前からあるから、びくともしないんだな。で、「今更、銀塩でもないでしょう。」みたいな事は言われないんだな。「手を使う事。」を否定されないわけだ。
逆に、「手を使う事や不自由な事」は、尊重？珍重？されるんじゃないだろうか？ ま、陶芸の世界の事は知らないから、何となく漠然と、思い込みです。

更に、クラシック音楽やバンドやってるとかリアルに楽器してる人に、「デスクトップで音楽できるのに」とは言わないような気がするんだよねぇ。油絵や日本画の画家に、「フォトショやイラレあるのに。」とも言わないような気がする。彫刻家に「3Dプリンター使えば。」とも、言わないような気がする。まぁ、言うかもしれないけど。鍛錬が必要な事は尊敬されるような。これも思い込みですけど。

写真は、そもそも発端が楽する事だから、技術と知恵で楽にやろうよってのが正義だよね。楽するための技術革新は歓迎なハズだ。で、デジタルが本当に楽なのか？って疑問はあるけれど。（楽な事もあるだろう。出来なかった事ができるようになった所もあるだろう。）
写真撮るのはカメラなので、風景をコピーしているだけとも言えなくもないけど、撮影は、恣意的にネタを拾ってくるって事なんだよね。と、ブツブツ考え中。

C'est une plaisanterie. それ、冗談よ。

なんとか3月を乗り切れるのか？と、思っていたのだが、ちょびっと気合い入れて掃除したら腰パンパン。今後の暮らしは不安だらけの3月。

今期フランス語の最終日を無事迎え？たのか？先生に、「C'est une plaisanterie.」と言われる。また、おまぬけやらかした。Je suis menteuse! が、とりあえず次期も申し込んだ。友達が、突然「留学します。」って、来月2週間フランスに語学留学するんだって。いいなぁ。その手があったか。

雑貨屋さんで買った、かえる君↓掃除してたら出て来た。啓蟄過ぎてたな。

ド派手なオレンジ色＋花柄

いろいろ書き忘れてる事メモ。

試写会ってほどんど行った事無かったのだけれど、先月「忘れないと誓った僕がいた」の試写会に行ったのだった。久しぶりに日本の映画。音が日本。設定が面白い。で、かなり切ない。主演の村上虹郎くん、良いなぁ。

最終日に駆け込んだ、「高松次郎ミステリーズ」。影を使った作品は、抵抗なく楽しいと思ったのだが、「点」で、「あぁ。生理的にコレ受け付けないかも。」と、思う。
東近美の楽しみは常設展。いつもは目を止めない屏風絵、誰の作品だったか忘れたけど。敵の襲撃の知らせを受けて、大慌てで戦闘態勢、右往左往の武士の館の様子の絵が、面白くて、まじまじ、細々見る。階級によって装備も違うし、同じ装備、同じ甲冑が無い。着物も全部違う。ところどころ解れてたり。

出来ない理由、やらない理由はいくらでも思いつく。

頑張っている写真友達の様子を見ていると、こちらもチャンとせねばと、お尻を叩かれている気持ちになる。キーワードは命がけ。多分、白岡さんもある意味命がけだったのだろう。なので自分で出来る事をチビチビやるっていうか日々の努力以外には無いのだが。

昨日、みっちり整体。ストレッチを教えて貰う予定だったのにチューブ忘れて、ションボリ。しかし、体が硬すぎてストレッチできず。さらに解してもらう。「すんません。先生。」しかし、整体貧乏、何とかならんかな。

帰りに久しぶりに東京都現代美術館の常設展を見に行く。リキテンシュタイン、ラインハートの絵の裏が見られるようになっていた。いろんなラベルや注意書きが書いてあって面白かった。まるで、お茶道具の箱書きのようだ。美術館の向えにカフェできてた。嬉しい。
帰り道に外人さんに地下鉄の駅聞かれて、出て来た英語が「Go ahead」（友達に話たら、違う言い方をおしえられた。w）メキシコから来てた観光客。美術館の帰りに迷子になったらしい。デタラメな英語でみちすがら質問。で、さらに東京駅への行き方聞かれて、途中から「Oui」とか返事しちゃったりして、脳みそが英仏ごちゃ混ぜ。どうも、彼らフランス語もできるらしく、「フレンチで良いよ。」って言ってくれたが、そこまでフランス語喋られないですよ。と、焦る。「大手町、東京駅近い。」って、教えてあげて「Have a nice trip!」って別れた後に、「半蔵門線の大手町って東京駅まで、だいぶ歩くのだったか？」と、不安になる。

今日、ご無沙汰な方から葉書を貰う。リアルな葉書を貰うのはいつぶりだろう？なんかスペシャルな感じがする。最近の友達は住所を聞かないから手紙を葉書も出せないなぁ。お返事、何かこうかな。

いつもは夜に行くコリアンタウンの昼を満喫する。戦利品のうちの１つはコレ。暗室片付け用に長いゴム手袋、新しいの欲しかったんだよね。韓国でキムチ漬けるおばちゃんみたいだね。ド派手な色で花柄にまにま。

地下鉄、乗り換え間違え、史上最多っていうか、あり得ん

土曜日整体。帰りに大江戸線の乗り換え間違えたのは、駅をいくつか過ぎてからという大ボケかまして、開き直って反対周りで遠回りした。家に帰ってご飯食べてカロタイプの講評講座に出て一日が終わるという、なんとも効率の悪い日だった。

カロタイプのボス白岡順さんが、「9月でカロタイプ辞める」宣言をしたので、共同運営で暗室を存続できないか道を模索する事に。茨の道か？そんな事件のお陰で集中力と気力が減退。腰も調子悪くなる。整体した意味無しに。お腹の調子も下り坂。やれやれである。

日曜日。地下鉄で銀座へ。乗り換えまた間違える。ぐったり。猪瀬光写真展見に行く。あんだけ好きだと思っていたのに、なんか、引っかかって来なかった。って自分に「あら？」って思う。写ってるものは過激だけどね。今のしょんぼりな状況を一時でも忘れさせてくれるわけでは無かった。って事だな。

久しぶりに2Bへ。お茶の間2Bを満喫して写真集をあれこれ見て、プアハウスでご飯。変わらない2個所で、ちょっと肩の力を抜く。しかし銀塩写真まわりには景気の良い話は無い。

外堀埋め立て中

火曜日、朝起きたら、腰の調子悪く。ロボット君。バイト先の部長にロボットみたいなんで、「休ませて」って、2日程休む事にする。人が足りない時に限って、いろいろ重なるらしいが、私のバックアップは居ないけど、限界。
速攻で整体してもらうが、いつもしないようなスペシャルな整体。「整体越えて、整体治療です。」と言われる。「あ。そうなのか、治療とは違ってたのか」と思う。このままだと不安なので、って、背中に上から下までテーピング。人生二度目のテーピング。そんなわけで完璧じゃないけどロボット状態からは復活。「無理なストレッチしたり歩き過ぎたりしないように。」と、注意されるが、「普段運動しないし限度がわからないんだよね。」

そのあと、フランス語。整体してなかったら死んでた。

今日は、漢方の先生とこに行く。「この状況に飽きて来ました。」と、言ってみる。笑われた。w
脈が弱くて、潤いが足りないと言われる。潤いというのは水不足という意味では無いらしい。血が足りないに近い。なので、関節がギクシャクしたり腰痛肩こり耳鳴り出るって言われる。色の濃いもの食べると良いとか。
整体の先生も、潤いが足りないような事言ってたな。この二人の言う事を比較するのは面白い。

帰りに新宿よって、ヨドへ。
腕時計の電池交換したのは、今年の9月だったのに。半年で電池切れ秒針になっていた。変だ。ヨドの修理フロアーに持って行った。変だな、B&Hから送られて来た印画紙の箱は損傷してるし、3月になってクレーム出すような事が続く。

ついでに、印画紙売り場へ。印画紙がどんだけ値上がりしたんだか見に行く。イルフォードのクールトーン8×10 FB 100枚が22,000円。棚の前で目が点になったが笑うしか無かった。「こんな値段じゃ誰もプリントしないわ。」外堀埋められた感が極まる。
ちなみにこの前B&Hで調達したけど、同じ印画紙が$104.50。120円換算で12,540円。送料入れたらもうちょっと高いけど、送料1万円はしない。NY価格でB&H Japan作ってくれないかなぁ。ちょっと送料乗せてもいいからさぁ。とか、思う今日このごろ。

SIONがデビュー30周年記念アルバム出したので、記念だから買う。発売日当日にCD買うなんて今までやった事無かったけど、ポスター貰った。髪の長い男の人好きだから嬉しい。

そろそろリアリティの無くなる季節

今週は、早目にフランス語の宿題に手を付けたのに、もう週末で、「？」。体調不調。整体に行ったけど。

最近、風呂で、暖まりつつストレッチもどきしてみる。よって、長風呂。

夕方から新橋で用事だったので、その前に近美に行こうと思っていたのだが、土曜日に午前中に起きるってのは無謀だったようで、案の定、印画紙の到着前にご飯、洗濯が終わらず、出遅れる。よって、近美は明日に。コンタ君を連れて歩く体力は無いので、久しぶりのバルナくん登場。ヨレてる時の伴。T-MAX100は、とうの昔に期限切れてた。まぁ、いいや。とりあえず、ウロウロ寄り道しながら新橋まで歩いた。近美は明日にする。本当に最終日駆け込みだなぁ。

だいぶ、日が長くなってきた。そろそろココに居る事にリアリティが薄くなる時期。毎年恒例だけど。

店先にゴフスタインの「ブルッキーのひつじ」をディスプレイしているお店を発見。封筒、便せん、カード類を扱っているお店で、G.C.PRESS「？」「あれ？」「出版社じゃないのか？」と、マジマジ見てたら、店員さんから声かけられる。聞いたら、メインはカード類の取扱いだとか。特にお買い物しなかったけど、帰りがけに、封筒を頂く。なんだか、ちゃっかりさん。ありがとうございます。脳内に遊佐未森「ブルッキーのひつじ」がロードされる。

ライカギャラリー寄ったらハービーさんの展示で、ご本人も在廊してた。

銀座ニコン。古橋宏之写真展「水を呼ぶ - Priming Water -」額装が3種類あって「？」となる。三種類分けてる意味が良くわからなかった。で、波打った川底の写真が4つ塊で、撮影は曇の日なのか？空がフラットだから。プリントは飛ばさず潰さず。プリントは上手いんだろうなぁ。川の草むらっぽいので、潰さず風なプリントしたくなるかもだが、でもバイアスが掛かってないような気もする。川の他の風景は撮ってないのかなぁとも思った。柱に白い川の写真が１つだけ。この写真が一番好き。