正月に、テレビで「のだめ」ヨーロッパ編を見てから、気になってしまい、原作のマンガをとりあえず6巻まで購入。ラブコメ学園ものだろうと思っていたのだが、これが意外に面白い。
コレかっちゃいまいした。去年買ったのはチビカバンの方だから2個目。中、小と並べてみると中はデカイ。6×9のカメラを持ち歩くようになってから、さらに、カバンが合わなくなってきたし、トートーは使い勝手が悪く、肩こりがひどくなってきた。メッセンジャーバッグでも良いように思えるのだが、もう少し浅い方が嬉しいのよね。で、他に欲しいものがみつからず、やっぱりARTISAN & ARTIST買いました。しかし、担ぐと重い。このデカイので電車に乗るのは少々気が引けるな〜。
おまぬけくん。帰って気づく。その昔(青山にあったころ)ミヅマアートギャラリーで遭遇した合田誠状態(Day 0)。くつしたが左右別々。でもって、次の日は、あえて残りの靴下で反対にしてみた(Day 1)。
Day 0
Day 1
雪降らずでがっかり。
「20世紀ファッションの文化史」をちびちび読書中。章ごとに参考文献が掲載されている。Vivienne Westwoodの章には、スーザン・ソンタグの「反解釈」があった。「ここでもあなたのお名前が出てきますか。」と思う。「彼女の評論が読めるようになりたいな〜。」なんて思い(「写真論」は読み切れていない(評論文って難しくてさ))、ぐぐってみた。したら、松岡正剛の千夜千冊が出て来た。彼女に会ってるらしい。
人と別れる時の「またね。」「また明日。」の挨拶。いままで何気なく当然のように使っていた言葉だけれど、例の事があってから、言葉に気持ちがこもってしまう。おまけに、人に対して、ちょとおせっかいな感じだ。
昨晩の帰りは、あられが降っていた。朝早起きしたら雪が積もっているかもしれないので、いつもより少し早起きしたのに、雪は見当たらなくて2度寝する。
本屋を梯子する。目当ての本を見つけたのは、池袋リブロだった。レジで店員さんが、すばやくとてもきれいにカバーをかけてくれる。職人技についつい見とれてしまった。
最近本屋で買ったもの。よしながふみ「愛すべき娘たち」「きのう何食べた?」(「大奥」も読みたいのよね)成美弘至「20世紀ファッションの文化史」
近しい人が自殺した。年令は20代半ば。狭くてまな板も置けないキッチンのある部屋に住み。まな板、包丁、冷蔵庫は持たず。レトルトパックを暖めるフライパンを持っていた。そんな暮らしぶりは、興味のある事と無い事の切り分けをはっきりししすぎる性格を表しているようにも思える。自殺の理由はわからない。こだわっていた何かに対して、心が折れてしまったんだろう、と勝手に想像することしかできず。もし、理由を聞けたとしても「もういいかな、と、思って」と返事が返って来るような気がする。わかる事は、向こうへ行く事を決めて、行ってしまい、私たちは捨てられた。そして、人が死んでも私はお腹が減る。という事だけ。後は冥福を祈る事しかできる事がない。
昨日は、なんとか復帰してみたのだが、予想以上にダメダメだった。しかしながら、頭が最低限にしか機能しないので、あれこれとカリカリ考えたりしないので、ある意味幸せだった。で、今日もお布団大好き生活。布団にくるまっていられれば幸せだ。12月がずーっと、イライラ、カリカリだったからリセット中なんだろうと勝手に解釈。寝てる合間に1枚。「積読が丘のさるくん」とか考えていたら、「Fool On The Hill」が浮かんだ。Beatlesの曲だったよね。実は、曲の意味は知らない。
大風邪をひかずにやってきたのだが、日曜日の夜から拮抗していたのが崩れてカゼ菌の方が優勢になる。ノドがやられて頭がいたく、はなみずがずるずる。昨日は1日寝たきり。お布団大好き生活。今日は少し起きて明日の復帰に備える。今週の前半は、ショックな知らせが続いた。友人の「離婚した。」報告。に続き、今日は知人の「会社辞める。」どちらもパッと聞きは、世間にはよくある話ではあるので改めてショックを受ける事でもないのかも知れないが、いろいろ考えさせられるのであった。重めの事があると、強引に頭の中に入ってくる映像、音が欲しくなる。なんか、こー、圧倒的な物。強力で美しいもの。写真で言えば、素人の写真展じゃダメで、いわゆる作家のきっちりした写真じゃないと見たくなかったりする。