さるぢえブログ

「Ｄａｎｔｅ Ｌｏｂｓｔｅｒ」に「ミテイル」

フィルム現像を出しに行ったついでに、青山でやっている金村修写真展「Dante Lobster」を見に行く。
以前ツアイトでやっていた時は、ゴミ付いてて、ガラスも汚れがあって「？」だったので「ドウナノ？」とイマイチなキモチで行きましたが。カッコいい写真でした。金村修がこんな写真だったとは知りませんでした。「いや。申し訳ない。」なキモチ。日本カメラで叱っているだけの人ではなかった。ホンマタカシとすれ違う。わぉ～。

次に、林幸子写真展「ミテイル」。きっちり中間トーンの身辺写真。半年前のグループ展も気になる写真ではありましたが、約半年で個展とは、恐るべし。写真の神様に呼ばれてますね。

もう年越したような寒さ

2Bの暗室でプリント三昧。1枚プリントするごとに外に出て他のOKプリントと見比べつつ遅々と作業を進める。暗室の外の廊下に出ると、冷蔵庫のような空気が心地よいような、寂しいような切ないような、もう年越したような、一瞬、なんとも言えない気持ちになる。それは本当に一瞬で、2Bの部屋はホットカーペットにガスストーブがあってとても暖かいので、すぐプリントの頭に戻るのだけれど。M引くかY足すか。

そりゃないよ〜

急いでいる時に限って、おまぬけな失敗をする。きっちりやったハズなのに。おまけに印画紙が意外にデリケート。で、昨日の作業はゴミ箱行きとなる。とほほ。

冬！さらに増量。

さらに冬が増量。現像液が20度を切っているのは今更ではないが、部屋がなかなか暖まりそうにないので今年も登場恒温器。しかし、温度が上がりすぎた。恒温器は意外に面倒。
撮影が藤井保で気なるストリーだったので、「さゞなみ」をDVDで見る。淡々とFixだけで繋いだ映像は、静かに自分の中に残る映画だった。しかし、テレビの画面だと微妙なトーンの情報が落ちちゃって、ちゃんとフィルムで見たいな〜。

印画紙買いに

2Bでプリント。予想より印画紙の消費量が多かったので、合間にヨドに印画紙を補充に行く。
やっぱり、モノクロをまとめる余裕は無さそうな気がしてきた。
2B暗室用品冬の大放出で、大きなバットを入手。
で、予想以上に体力消耗している気がする。帰りにみかんを買う。
なんか、他にも書く事があったような気がするが、めずらしく眠いのでそろそろおやすみなさい。
では、また。

冬が増量

今日は、寒さが増した。
2Bでカラープリント。ワークプリントしていた時からだいぶ時間が経過しており、カラープリントに慣れて来た事もあり、だんだんプリントが変わって来た。プリントは最初から短期できっちりやらないといけないなー。
で、OKプリントは、3時間で1カットできれば良い方。

憧れの東松照明

東松照明は、私が写真をはじめる前から好きな作家で思い入れがある。なかなか巡り合わせが悪くて今まで個展を見る機会がなかった。ヨレていたけど、忘れないうちに行かなくちゃというわけで、今日夕方、都写美で見てきた。

前半と後半はガラリと違って面白い。後半のイメージが私中では定着しているので、前半の作品はなんだかしっくり来ない感じではあったが一人の作家の変遷というか、履歴がわかって面白い。

もう少し明るい所でみっちり見たかったな〜。作品によってマットの色が微妙に違っていて、何故なんだろう？インクジェットと銀塩が混在していた。もう、どっちがどうだか分かんないかも。ちょっと違う紙が混じってる？くらいな感じ。

毎度のことではあるが、大御所の写真を見ると自分の写真の「なっちゃいない」具合が強調されるのよね。
図録と手ぬぐいが欲しかったのだが、印画紙と薬品を買って帰る予定だったので次回に持ち越し。

休写日？

めずらしく今日はGRDのスイッチを一度も入れず。

瀬戸正人写真展[binran]

ニコンサロンへ瀬戸正人写真展[binran]を見に行く。よく考えたら瀬戸さんの写真展を見るのは初めてのような気がする。大きなプリントが会場をぐるっと囲んでいるみたいな展示。絵巻物のようです。面白かった。で、お昼はヤサイラーメン。

La Vie En Rose

貰い物のバラなのだが、最近のバラってスジっぽくて老化しない感があるので何か変。開いたりしないし。商品として扱いやすいと言う事で開発されてんだろうな。
変と言えば、今年の夏あたりから本格的にチョコレートが溶けにくい仕様になっている気がする。滑らかな感じが減って、なんか気味悪いというか、「夏にチョコは溶けてもいいじゃん」と思った。
↓やたら撮っちゃったからFlickrへ置いたうちの1枚。