ABCで洋書バーゲンで衝動買い。Ralph GibsonのREFRACTIONS thoughts on aesthetics and photography英語なので実は良くわからないのだけれど、目次を見た限り作家が考えている事がいろいろ書かれているんじゃないかと…。分厚い本じゃないし。頑張って読んでみるかと思ってみたりしてます。
★★-- アルル出発まで残り93日のはず --★★
ちと撮影に出かける。目当ての場所に行ったら様子が変わっていた。「ち〜。」整備されちゃった場所に用はないのだが、貧乏性なのでとりあえず撮影してみる。
★-- アルル出発まで残り94日のはず。 --★
金村修さんのビューイング2回目@2B。今朝までプリントして、赤いアディダスのジャージで気合いを入れて(ジャージで気合いを入れるというのは、何か反対の事を意味しているようだが、最近はhotな赤がお気に入りなので。)、2Bでギリギリでプレスして、OKプリントをセレクトしていたら、金村さん登場。今日は、芥子色っぽい黄色のアディダスのTシャツでやって来た。RockなTシャツじゃなかったので、あら?、だったが、「仲間だ〜。」と勝手に親近感。ビューイングは、前回の写真+横浜での水のシリーズが追加。写真を見てもらった結果、「ドライな方向で行くと枚数が足りない。被写体探しが大変だな〜。」ウェットな方向で行くほうがやりやすい気がするのだが…。 どっちにしても考える前に撮らないとね〜。アルルまで3ヶ月…。あまり、考えているヒマはない。
焼き肉やでご飯。プリントすると機嫌悪くなるとか、夢観るとか。などなど、の話で盛り上がる。私は、機嫌は悪くならないけど、寝ながらフォーマットの事を考えていて疲れた事はあるかな。
鍼灸メンテ。自覚症状にもランクがいろいろあるけど、耳に自覚症状があるのは、ヤバいね。と言う話で盛り上(下)がる? 治療中「左の足首が痛いんだけど〜」と言ったら、「それは腎臓のツボがあるから…。」と解説してもらう。治療後「1時間はゴロゴロしててくださいね。」と言われるが、そのまま爆睡。遅い午後から散歩ついでに出かけて、ぼよよ〜んと暗室へ。ヨドで買った大量の現像液と定着液が配達されるので受け取り。宅急便のおにいさんが26本。3箱の段ボール(約26Kg)を1人で運んで来た。うほ〜。ついでにプリントしてみたがパッとせず。「全然、黒くないじゃん〜。」と、少々落ち込み中。
週末、池袋ビックカメラにベルゲールの印画紙を買いに行ったら、棚に無かった。店員さんに聞いたら「棚に出てるだけなんです。」とのこと。イルフォード、フジ、フォマ、ケントメイアが並んでいた。「印画紙難民ですね〜。」と言ったら、上手い事言いますねと感心されてしまった。しょうがないので翌日、新宿ヨドに行く。で、いくつか印画紙を試してみて、どれも決め手に欠ける。しょうがなく「ベルゲールのCBしかないのか〜、でも、黄色いんだよね〜。」と思いつつ。師匠に「どの印画紙がいい?」と試しに聞いてみた。「言っても言う事聞かないでしょ。」という返事だった。「うん、まぁ、そうなんだけどね…。」
やっと印画紙決めて、コントラストも決まってきた。調子が出て来て、暗室ハイ。モノクロは暗室ハイになるね。このままずーっと籠り続けられます。な気がしてくる。が…。このテンションでアルルまで行けたらゴクラク。
金村修さんのビューイング1回目@2B。第一印象、ピンクのTシャツがいいな〜。どこで入手したのか聞きたかったのだが…。後半は参加者の写真レビュー、日本カメラの月例のように「…殺意すら感じられます。」という台詞が山のように出て来たらどうしよう〜。とビビっていたが、思ったより怖くなかった。来週もあるのだが、ドキドキ。来週のTシャツの色も楽しみ。
久しぶりにきっちりモノクロプリントするので感がいまいち鈍い上に小さなトラブルで、少々煮詰まり気味。来週のレビューまでにプリントができる気がしなくて、焦りっぱなしの今日このごろなのです。(プリントはじめると完璧に夜型になってしまうしね。)
ぼーっとした頭で作業場に来たら、雅楽奏者の友人からCDが届いていた。彼女たちが来週CDをリリースする。歌詞カードの最後に私の名前が入っていた。ビックリ。微力ながらお手伝いができたのかと、恐縮しつつ、感謝する。で、久しぶりに彼女達の演奏を聞く。少し気持ちが落ち着く。
夕ご飯は、近所にできたネパールカレー屋さん。安くて美味しい。メニューも豊富で何を食べるか迷う。ランチもやっているみたいだから、今度、昼に行ってみよう。
アートフェアーというものがあると聞くのだが、実際行ったことがない。4月の初めに東京で、そのような催し物があるらしい。入場料が要るらしい。ちと行ってみたいが前売り1,200円か〜。悩むな〜。
近所のレンタルビデオ屋が半額だったのでちびっと覗いてみた。目に入ったのが、「革命の夜、いつもの朝」。ウイリアム・クラインが監督の映画でフランスの5月革命のドキュメンタリー。ウイリアム・クラインなのでついつい借りる。半額だし。ご飯食べつつ観る。デモの様子や討論会の様子が満載。面白いかどうかは微妙だけれど、フランス人のクールな議論の仕方が新鮮だった(つまり朝まで生テレビみたく、どたばたじゃない)。みんなヘビースモーカー。報道陣のカメラにローライフレックスを見つけて、「お〜。あれは報道も使ったのか」驚く。