近所のレンタルビデオ屋が半額だったのでちびっと覗いてみた。目に入ったのが、「革命の夜、いつもの朝」。ウイリアム・クラインが監督の映画でフランスの5月革命のドキュメンタリー。ウイリアム・クラインなのでついつい借りる。半額だし。
ご飯食べつつ観る。デモの様子や討論会の様子が満載。面白いかどうかは微妙だけれど、フランス人のクールな議論の仕方が新鮮だった(つまり朝まで生テレビみたく、どたばたじゃない)。みんなヘビースモーカー。
報道陣のカメラにローライフレックスを見つけて、「お〜。あれは報道も使ったのか」驚く。
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フェデリコ・フェリーニの名作『甘い生活』(La dolce vita)の劇中に、
ローライフレックスがゴシップ新聞社の記者(マルチェロ・マストロヤンニ)でパパラッチの道具として使われています。
投稿情報: mactt | 2008/03/18 16:04
ローライでパパラッチですか。
お作品用じゃないローライの使われ方が、やけに新鮮。
今度「甘い生活」も見てみます。
投稿情報: さるぢえ | 2008/03/18 23:54