さるぢえブログ

じじー公園に行く

起きたら、天気が良かった。ぼやぼやしているうちに時間が過ぎる。
キラリ〜ン。「じじー公園まで6×6でカラーで撮影だ。」と、家にあるフィルムを漁るが160VCが1本だけ。暗室に行ったら一箱くらあっただろうと思い、暗室の引き出しを漁るが無い。しょんぼり。仕方ないので近所にカメラ屋で調達してから出かける。
ウッキッキ〜。牡丹さんでカラーは楽し。

ココんとこ視野がドンドン狭くなっている。昨年のアルル前の経験でなんとなく自覚できるのだが、普段だったら絶対やらない信じられない事を見落とす、やらかす。
今日なんか、石神井公園駅のきっぷ売り場の自販機の前を通り過ぎて改札前まで行っちゃったもんね。「自販機が無い？」
売店の隣にあったのに売店しか見ておらず、そのままよそ見してスルー。普段だったら絶対あり得ない。認識エリアが相当狭くなってる。
そんなわけで、今日は暗室休み。他の事する。

洗濯した。

渡部さとる写真展「da.gasita 2009」に行く為に、遅めの午後バスに乗る。中野の日東商事の前を通るので、店内を車窓越しに覗く。なにやら引き伸ばし機がいろいろ置いてある雰囲気。
バスを降りて、お店を覗きに行ってしまった。家にあるのと同じオメガD2がある〜。ライカのIc? ラッキーにLPL…。お〜。選びたい放題じゃありませんか。CP31もあった。

で、冬青へ。2B関係者に多数遭遇で、半分同窓会。
渡部さんは、webの日記で「やっぱり胃が痛い。終始緊張。」と書いている。意外に、「オレの写真を見ろ！」じゃないのね。
電車の空っぽのシートの写真が気になる。車窓の風景がぶっ飛んでるカットと飛んでないカット2つ。「ジョバンニの視点は、こんなんかもしんない。」と、思う。
シートのグレーが同じになるようにプリントしている。外がぶっ飛んでるってことは。同じ露出で撮っているんじゃないよね〜。ってことは、プリントする時に露光時間を変えてるよね〜。と、あれこれ気になる。

渋谷に出て、ABCの金村修＋吉野英理香トークショー（夫婦漫才？）に行く。どうせなら普段の様子をぶっちゃけてくれると夫婦漫才の価値があったのになぁ。
本を出版する経緯とか出版社の人がしゃべってくれるとか。

コントラストと濃度のせめぎ合いか？

コントラストが欲しい。が、黒をなるべく落としたくない。
明るめにすると、軽い感じになるのが気に入らない。
コントラストを低くすると、ノペーっとして立体感がなくなる。
印画紙がドンドンなくなる〜。
パタパタ覆い焼きするのが解決策の1つだが、これに手を出すとプリントの再現性が落ちる。む〜。
現像液を希釈して軟調にするのはどうだろうと思うのだが、方向性が正しいのか自信なし。

水温23.5℃。

今日は珍しく早起き。暗室をちびちび、そうじ。少しサッパリする。
ところで今年は「G」の活動がかなり活発な気がする〜。
午後、髪をカットしてもらう。さっぱりする〜。

at 先週のカロタイプのワークショップ。
「え！白岡さん、そのカットプリントするのすごく難しいんですよ〜。」
「そんな事は、ボクしらんよ。」
「はい、ええ、そうです。そりゃそうです。もちろんです。」
のカット。
自分にとって、プリントするのが凄くめんどくさいというか、難しいカットに手を出す。3年前より理屈は判っているのだが、あんまりプリント上手くなってない気がする。方向性見失いそうな気分だ。
ただ今水洗待ち。一度乾いてみてからどうするか考えよう。
水温はいい感じなんだけどね。

今日もダラダラと。

昨日はカロタイプワークショップ。モンゴルのワークプリントぶっちゃけ、二重人格ぶりを晒す。これプリントしてみたら。を、おすすめしてもらう。
キレイにプリントできたら面白いかもと思われるカットが含まれており、ちょっと楽しみだが、難易度高い気もする。
でも次回は7月後半だから、なにかしら持って行けるだろう。

問題は次回のぶっちゃけネタだ。「次は東京とフランス持って来てくださいね。」
東京の写真あまりないんだよなぁ。ワークプリント捨てちゃったのもけっこうあるからなぁ。ブツブツ。

今日は2Bで、ひさしぶりに英語クラスを受けた後、1日ダラダラする。昼豆腐チゲ。夜ワンタンラーメン。

事務手続きの日

朝っぱらから事務手続きの官僚的な電話に「イラッ！」っとする。
お役所に行き事務手続き。週の頭に出張所で手続きしようとしたら「出張所の規模縮小で区役所じゃないと手続きできなくなりました。」と言われ、やる気をなくしたのだが、行かないわけにもいかず、今日、渋々電車賃使って本店まで行く。暑いしメンドクサイ。不便だ。ムッキー 。
お役所は企業じゃないんだから、小さくしなくて良い。自民党なんてクソだー。

水温27℃だよぅ。バルナックライカに35mmのレンズを付けて撮影したネガ。ワークプリントして休憩中。
50mmのファインダーに35mmのレンズだから、見た目と写っているが角が違う。面白いかもしれないと思ったのだが…。スナップ風な感じが強調されるような気がする（つまり、ちょろスナ）。レンジファインダーだからピントは合っている。
露出のせいかな? 自分の写真としては、ちょっとコントラスト高め。久しぶりの露出計なしでカメラだったからか?
こういうカメラは「写ってなくてもいいや」的な開き直りができるので、ある意味楽だけど、バルナックは100のフィルム専用機だから暗い所が困るのよね。
露出アンダーでネガがスカスカで。

爆睡ねこさん

ねこおちてました。最近よく見かける子、延びてお昼寝爆睡中。うらやまし。

昨晩「死の海を泳ぐ」を読み切ってしまった。母をみとった家族の話。
ソンタグのお墓はモンパルナスにあるんだって、去年行けたのに。モンパルナスのあたりをウロウロしてたの。 去年の私に教えてやりたい。
元気なソンタグは、ココで少しだけ見られる。

水温26℃。時々エアコンのドライを入れつつ25℃と26℃の間。やっぱりテストピースはフルサイズじゃないから好きじゃない。

起きたら昼過ぎ。

基本的になまけもの、布団上生活者になりたし。と思ってはいるものの、あまりにもの寝坊ぶりにぼーぜんとする。

昨晩作成したTo Do Listを見つめて、お好みで決めた優先順位上位3つを消化。
丸善で本を受け取り、「死の海を泳いで—スーザン・ソンタグ最期の日々」と、「反解釈」（見つけた時に買っとかないとね）を入手。
ヨドバシで印画紙入手。
ギャラリー冬青で山下恒夫写真展「もうひとつの島の時間」を見る。
山下さんの写真は、人っぽい写真だと思っていたので、今回の人少なめの写真が展示されているのは意外だった。静かですごく好きだ。
プリントの事をいろいろ聞く。「え〜。ずるい。」と思ってみたりする。少し和ませてもらう。

夜は、友人と餃子。

今週は、先週以上に停滞気味。動かないとダメだな。

カゼっぽい

今日こそ暗室しようと思っていたのだが、帰ったらヨレヨレ。今、少し復活。金村修が言う「不健康な体力」が足りない。今週はまだ、1枚もプリントできておらず。

2Bワークショップ29期が募集中。詳細はこちら。

おやつは、メロンパン

昨日は、白岡ワークショップ。今回もみっちり。
没にしたプリントもとにかく全部出しなさい令。「え！没にしたってことは、皆さんにお見せできないって事ですよ…」

試しに白岡さんに、フィルム1本36コマのうち、何カットプリントするか聞いてみた。ベタは作らないで、キャビネサイズにプリント。この段階で半分はプリントする。「え！そんなにプリントするの！」 8×10に延ばす。バライタ。

ところで受講しているのは講評ワークショップなので、みんな人の写真を見て、いろいろコメントを述べるのですが、どうして「…な感じ。」とか判るんだろう。全体を見て大づかみできるのか不思議。というか、なぜ自分はできないのか、最近ちょと不安になってきた。 好きな写真とか嫌いな写真はすぐ判るのだけれど。

それとは関係なく、しばらくデジカメ持つのヤメる事にする。ライカIIICを復活。レンズは、フォクトレンダー35mmにする。なわけで、コンタッックスもお休み。