さるぢえブログ

梅澤美幸写真展「タイワン色」

モノクロのワークショップ同期の友人の写真展が今日から始まった。

彼女のカラーを見た事がなかったので、DMをもらった時から楽しみだった。台湾の人々をポジで撮影し、ダイレクトプリントした写真だった。生命力のある展示で、楽しかった。
お時間ある方はギャラリーニエプスへぜひどうぞ。

ホワイトシャツ

シャツを洗濯する。
誂えてもらったホワイトシャツは、ぬるま湯に粉石鹸を溶かして手洗いしている。脱水は洗濯機におまかせ。
干すときに、皺をのばして形をととのえる。
陽に当たったシャツを見ていたら写真を撮りたくなる。1本ばかり撮影。

天才アラーキー

今日はガッカリな事がある。
思い立ち荒木経惟展を見に行く。女性ヌードのLOVEは、赤丸がいくつか付いていた。荒木はエロだ〜。と思っていたが、これを見ていたら、「あれ〜？ポートレイト写真家だったのね。」と思う。同じモデルさんのカットがいくつかあり、連続して見ると面白い。
花とヤモリンスキーも見ちゃうのですが、緊縛写巻にくぎづけになる。このシリーズはシュウゴアーツで見たけど、今回の展示のほうが良かった。しばらく緊縛写巻の前でうろうろする。ちなみに、このシリーズ53点セットで15,300,000円。

モンゴル最高なはずだが…

日が暮れてからプリント。かたずけ終わったら日付が変わっており、お腹もペコペコでした。

な〜んか、しっくりしないな〜。モンゴル。調子悪くてもプリントすると楽しいはずが、ここんとこ上手く回らない。
昨日フィルム現像した蓮のベタを撮ったら、こっちをプリントしたくなって、モンゴルのバライタ水洗待ちの間は蓮のワークを少しやる。こっちの方が楽しそうか？
と、思われたが、やっぱり何かがしっくり来ない。最近本格的に使いはじめたオメガに慣れてないのか？印画紙が合わないのか？と、原因を外に求めてみたりしてみましたが、フィルムフォーマットが35mmってのは、やっぱり無理な話でしょうかと、根本的な所を考えなくちゃ？とは言ってもモンゴルは35mmしかないので、なんとかするしかないでしょう？と、とにかく調子が上がらない。
今月は何をやっても、しっくり来なくて落ち着かない。

すまん、グチモード。

モンゴル最高

昨日は、知人写真展オープニングに出席。
その後ゴールデン街「こどじ」へ流れる。
「こどじ」は、写真業界関係者が集まる写壇バーと噂に聞いていたので、一度行ってみたかったお店。写真集がいっぱいあって、DMもいっぱい貼ってあって写真展もやっている、写真密度が高かった。
今日はモンゴル隊で飲み兼打ち合わせ。モンゴル展のタイトルも決まった。「MongolRocks」F川さんの案で”S”を付けることに。彼はセンスが良いと思う。
コニミノ合格のモンゴル隊長U野さんが、「写真について言いたいことがある」と言うのだが、今日は話してくれず。バクバク、半殺し状態のまま放置された。半ベソである。何言われるのかな〜ベソベソ。

寒、寒

フィルム乾燥中なので、ホコリが舞ってネガに付くといやだから、ヒーターを付けられない。寒、寒。
干しているネガを見るに、薄い。現像液の希釈率は間違っていない。現像液の温度が低めだったか？露出がアンダーだったか？寒いと温度管理が面倒なのが厄介。特にこの作業場はやたらと寒い。
と書いていたら実家からMacの調子が悪いと電話が来る。アップルのサポートに問い合わせたのに解決しないらしい。とりえあず考えられる事をお知らせする。

2Bバージョンアップ中

作業場のあるビルの階段をあがったら、荷物があふれていた。師匠の事務所は大々的にかたずけ中。ちょっくら覗いたらパソコンを移動していた。
やらたら機材が多い。カメラも、本もたくさん。「おかしい」を連発し、師匠はおかたずけに飽きた様子。
1期午前組の私は、「そうだよ。暗室と2Bだけでワークショップやっていたんだよね。」と言いつつ、ちゃっかり栗鹿の子をいただく。
パソコンが...、引き伸ばし機が...と、原因をさぐりつつも、でも、元には戻りそうもないことは確か。少なくとも立派なゼミ室は完成間近。

暗室では天才OさんがCP51のメンテ中だった。ヒドい汚れを見つけてハイテンション。

ゼミ室助手のF川くんのモンゴルのカイトフォト。時間が経って見ると「火星に降り立った人たち。」「この人たちどこから来たのかしら？」というくらい人が居るの事に違和感のある風景に見えた。また、行きたいなー。

冬の青

空が冬の青になっていたので、寝坊して出遅れたがCONTAくんを連れて撮影に行く。スクリーンがフラットな磨りガラスなので、すごーく見やすい。ピントを合わせるのが嬉しい。大人のカメラは違うなー。とファインダーを覗くのが楽しかった。
カメラもレンズもデカイので、愛用のなんちゃってカメラ袋には入らず。大人のカメラには、大人のカバンが必要か？ 久しぶりに楽しくて嬉しい撮影だった。
一丸レフで良くある、二重丸の真ん中が分かれているレンジファインダーみたいなのって、あれって全然ピントがわかんないんだよね。
ただ今、未現像フィルムを貯蓄中。

せんべいを齧りつつ

夕方、現像用のバットを師匠に返却。ついでに「大人の暗室」を見せてもらった。同じ部屋なのに、床を奇麗にして塩ビの流しになっただけで超カッコいい事になっていた。CP31も居心地良さそうにおさまっていた。コマフォトに載っている暗室みたいだよー。窓の遮光もバージョンアップ。今度、カラープリントしに行かねば。
うちの暗室もバージョンアップして昼でもプリントできるようにしたいなー。

「私という記憶」

銀座ニコンサロンオープニング企画展「私という記憶」を見に行く。
荒木経惟、石内都、古屋誠一、鈴木 清、深瀬昌久が展示されている。
アラーキーと古屋誠一の写真は写真集で見てるから涙出そうになる。アラーキーのキャプションは危険。
石内都は「絶唱−横須賀ストーリー」から展示。今の写真とは違って黒い。
今回もギャラリーを何周もする。

2Bワークショップ19期募集中です。
2Bもいつの間にか19期。講座回数11回に拡大して内容さらに充実らしい。写真に興味のある方はどうぞ。