さるぢえブログ

鬼海弘雄ビューイング

2Bにて鬼海弘雄さんをお招きして、「INDIA」ビューイング。
印刷原稿を見せてもらう。みっちり濃い時間を過ごす。とにかく濃かった。
あー。作家ってそういうことなのね。良かったのねそれで。と、嬉しかった。

あ〜、まただよ。

OKプリントのデータが使えない。今日のプリントは、ほとんどボツ。印画紙が足りるのか不安になる。あ〜。どうしよう。

再現プリント

今プリントしているモンゴルの写真は、ベルゲールCBスタイルを使っているが、フォルテが工場を閉鎖するので、ベルゲールもなくなるらしいというので2月のグループ展用に作ったプリントは、もう1セットできれば2セットプリントをそろえたいのだが、結局それは再現プリントなので、イマイチ来合いが入らない。
そんなわけで、写真も結局は、1点ものなのです。いわゆる、一番最初にOKしたプリントでビンテージと言うやつね。
わけあって、1袋だけ残っていたアグファのFB111を使う。使っている人が多くて、へそ曲がりな私は常用印画紙にしていなかったのだが、改めて使ってみると、良い印画紙だと思う。

ぼく、何撮っているの

と、ウン十年ぶりに「ボク」と呼ばれた。「ハァ〜？」である。確かに、小学生の頃は、男の子と間違えられることがあったサ。
ヨドで印画紙を買う。印画紙貧乏まっしぐらである。
ギャラリー冬青へ写真展を見に行く。

シュガシュガルーン7巻入手。

Winter Blue

1日中プリント。前半立ち上がりがイマイチであったが、ワークなのでガシガシプリントする。今日の色は青だった。

カラープリント復習

PGIは、営業時間が19:00までになり、土曜日も営業するようになった。そんなわけで、夕方、PGIへ細江英公の写真展に行く。いろいろな手法でプリントした作品が展示されていた。「抱擁」のゼラチンシルバープリント約30万円。欲しかった〜。海外に撮影旅行1回分なんだよね〜。
内藤忠行「BlueLotus」という写真集を買う。蓮を撮っているものとしてはちょっと気になる作品だったのね。で、フレームの事など聞いてみたりする。
マップカメラで、「基礎から始める、プロのためのカラーネガプリント」を買う。
そんなんで、うろうろしていたら作業場にたどり着くのが遅くなり、今日のプリントは休み。また、明日。

印画紙運んであげるからさ

案の定、今日は肩腕首が筋肉痛。かなり重症。昨日、新宿ヨドバシでの詳細。
ヨド暗室用品売り場にでお勘定をしていると、買い出しに来た師匠とF川くんに遭遇。
「荷物運び手伝って、その印画紙車で運んであげるから。」と師匠がニコヤカに言うので、（ラッキー。しかし、一抹の不安）「いいよ〜、じゃ、液体の薬品も良い？」と軽く引き受け、薬品も買い込んだ。師匠も印画紙と薬品を大人買い。
で、売り場の1階に降りるとレーザープリンターのデカイ箱がレジにあずけてあるではないか。「ヨドでゴロゴロ借りようよ〜。秋葉は運んでもらえるよ〜。」と提案するが、なぜか、師匠とF川くんがプリンターを運び、印画紙薬品の袋をすべて私が持つハメに。すごく重くて、もう、笑うしかない。「師匠、さるぢえだよ〜。師匠まで、あそこで買い込まなくても、後でまた、買いに行けばいいじゃん。」と言いながら、途中、何度も休憩してヨタヨタ駐車場まで運ぶ。1日の体力は、そこで使い果たす。一昨日のマッサージ効果も水の泡。

ポケットミュージック

今日は予定がみっちりしていた。
スタートは、新宿ヨドバシ印画紙売り場。ベルゲールの棚をごっそり買う。同じく買い出しに来ていた師匠とF川くんに遭遇し、アシスタントのアシスタントで大量の印画紙と薬品運びをするハメになりヘトヘト。
小川町へ移動、秋葉ヨドのベルゲールをごっそり買う。オリンパスギャラリーで大野葉子さんの個展を見る。良い写真展だった。
恵比寿の写真美術館へ細江英公の写真展を堪能する。好きな作家ではないのだが、「抱擁」がすごくハマる、寄ったり引いたり。ブースをグルグルまわる、頭がイキそうになる。ずーっと回っていたかった。ソラリゼーションもオリジナルは凄くかっこ良い。
銀座キャノンギャラリーで荻野NAO之写真展を見る。ドキュメンタリーなんだけど、ぎとぎとしておらず、とても好きな展示だった。
有楽町ビックでベルゲールの棚をごっそり買う。
今日1日で、印画紙を6万円くらい買い込んだ？気が遠くなる。
山野楽器へ行き。前から聞きたかった山下達郎「ポケットミュージック」を入手。
大野さん、荻野さんのパーティーに出席し、さるぢえ作業場に戻る。
ポケットミュージックを聞きつつブログを書く。久しぶりに聞いたら。涙腺スイッチが入り涙が出てきた。

空が青いのは

昨年、夏ごろから時々カラーネガで撮影している。作品を作ることが目的じゃなくて、モノクロで煮詰まった頭をリセットできそうな気がしたからだ。
露出を1つ決めて、お日様が当たっているところを、何も考えずにシャッターを切る。つまり、2Bワークショップで習ったことを自分でやってみるわけ。「写ってなかったらいやだから、念のため段階露光しよう。」な〜んて、微塵も考えないので1カットしか撮影しない。
そんなネガがいくつかあったので、どうせだからプリントしてみた。「オレって天才」と思うモノはなかったけど、設定が1つ決まるとあとは、ガシガシプリントするだけ。ワークプリントは、あっという間にできあがる。露出が1つだからね。
カラープリントをして嬉しいのは、当然、色があることなのだが、空が青くてすごく嬉しい。プリントを見直して、しみじみしたり、身にしみて判る事あり。
flickrに載せようと思ったけど、四つ切りでプリントしちゃったからスキャンできず。残念。

プリント三昧

今日はのんびりプリント三昧、写真三昧ですごく楽しかった。牡丹さんは、かなり良い写り。
毎日、写真三昧プリント三昧の暮らしができるのなら他には何も要らないような気がしてくる。＜キケンな考えだ。
昨夜は遅寝、今日は早起きで、すでに眠い。