さるぢえブログ

一気に9時間

調子こいて久しぶりに一気に9時間暗室作業。
KodakUltra印画紙の乳剤番号が3番台→4番台に変わって、色味が変わってしまった。ショックで後半モチベーションが少々下がる。

師匠に助けを求める

巡り巡って、わけあって、師匠に物撮りをしてもらう事になる。
忙しい中時間を裂いて頂く。恐れ多くて恐縮。

Scene Akiba

アキバポストカードコンペの作品が販売、展示される。
time Aギャラリーのオープニング企画。写真展・秋葉原の今を切り撮るも開催。
場所：time Aギャラリー
東京都千代田区外神田4-14-1 UDXビル2Fデッキ
日時：7/7(土)〜23（月）・火曜定休日　11:00〜19:00

アキバへお越しのさいには、覗いてみてください。

渡部さとる写真集「traverse」

渡部さとる写真集「traverse」できたてのホヤホヤを師匠の所で購入。モノクロあり、カラーあり、ネガ、ポジ、デジタルてんこ盛りの大作だ。
印刷所で刷りを見ているのだが、本になると落ち着いてじっくり見られてよい。ちびちびと眺めて楽しめる写真集だと思う。
来月からギャラリー冬青で始まる写真展「traverse」も楽しみ。

初インタビュー

某Cマガジンのインタビューを受ける。落ち着きつつも、写真を撮られると緊張。写真を撮っているくせに、撮られると極度に緊張する。笑顔ってのができないのよね。
物議を醸すことは言っていないつもりだが、さてさて、どんな記事が掲載されるのかドキドキ楽しみだよ。

いろいろ保留

ニコンサロンへOIL 2006を見に行く。写真集が予約受付中になっていた。
メイカー系ギャラリーにしてはめずらしく、大きいプリントをピン打ちで展示。
柱にある小さいプリントは銀塩らしく、フレームに入れて展示してあった。

ガーディアン・ガーデンの佐野研二郎展「ボツ」auのLISMOのディレクターの人の没になった案などがの展示というか、壁いっぱいにデザイン案のプリントアウトが貼ってある。面白いけど、解りやすいようには展示していない。奥が深いのか浅いのか？

帰りに伊東屋に寄って漂流者さんがみせびらかしていたMOLESKINEのCITY NOTEBOOKが気になったので見に行ったのだが、ノートに地図が付いている。私の想像？では、地図にノートが付いている。だったので、あっさり諦めた。
ついでに、他にもいろいろ見ていたら、ブックつくるのに良さそうなアルバムが売っており、欲しい。が、ちょっと、お高い。台紙が紙で、まさしく「欲しかったよ。こんなの〜。」なんだが、冷静に考えて「どうやって真ん中に写真を貼るんだよ〜。」というわけで、購入を見送る。

例年より1ヶ月以上遅く下駄

起きたら午後2時半だった。いかんいかん。
洗濯して、暑いから下駄履いてさるぢえ作業場へ。
途中現像に出したネガを受け取る。モノクロカラー合わせて10本。現像済みのネガが蓄積されてきた。ざくざくっと見てプリントしたいカットがいくつかある。ワークプリント用の印画紙も3箱入手。早くプリントしたいなー。

OIL

昨日は、休さんが師匠と2Bでブック用の写真をセレクトしていたのを見せてもらう。
上本ひとし写真集「OIL 2006」が置いてあり。まじまじ、見る。油のシミとかコンビナートの写真。好きな写真だ。銀座Nikonサロンで個展をやっているようなので見に行かなくちゃ。

日が暮れてから

看板に照明が当たって、いい感じだったので牡丹さんのシャッターを切る。
薄暗いところから、猫のようにこちらを見ている人が居るので、視線を合わせると。
そのフィルムはどこで買えるのか？ってな事を聞かれた。
イギリスから来て、こちらに住んでいる風情のおにーさん。ブローニーのフィルムが入手したかったらしい。「ヨドバシで。」「コダックとフジならあるよ。」と教えてあげた。
嬉しそうに、薄暗い道を帰って行った。こちらもお役に立てて嬉しかった。
イルフォードのフィルムもあった事を後から思いだした。
2眼レフ使っていると、不思議と話しかけられる事多いな。

あ〜。おー。

と、一昨日からそんなことしか言っていない気がする。
アキバポストカード展示用のプリントを師匠の所にお願いする。フイルムスキャンしてインクジェットで出力。
アキバは、ポストカード前提だったので小さくしかプリントしていないので、大きくプリントしたら、「こんなにトーンあったんですか。」と、自分のプリントをまじまじ見る。
気持ち明るめと気持ち暗めの2種類から選ぶことに。
師匠の説明を聞きつつ、「あ〜。」とか言ってしまった。明るめを出品する事にした。
しかし、フィルムスキャンいいな。楽で。ちょっと欲しい。