雨続きて9月なのに肌寒かったり変な天気の次は蒸し蒸しスッキリせず、9月って、まだ暑い日々だった気がするのだが、どうだったっけ?と思う日々。今年も二十世紀が食べられた。出始めに一個300円台でビビって買えずに撤退したけど、4個で398円で八百屋さんに出ていたので安心した。
ここんとこレストランのシェフの動画を見るのが習慣になっており、職人さんの仕事っぷりを見るのは楽しい。
バイト先の甘物好きの同僚に「マリトッツォって何?」と、聞いたら、「コンビニで売ってるから食べれば。」と、言われたが地元のイタリアンのテイクアウトで調達して食べた。「うまいけど、食べにくいし、これはいわゆる子供が学校帰りに買い食いする類のおやつで、ありがたがる物じゃないような。」という結論に達する。ネタとして一応抑えておいたけど2回目わざわざ買わないかも、それよか、一緒に売ってたアップルパイやいちじくのタルトが気になった。次は、パイかタルトにする。
ムースを作るためのメレンゲを手動で作りたくなり、チャリで合羽橋に行く。「メレンゲ作りたいので大きいボウルが欲しいんです。あと、泡立て器も。」と素人なので素人丸出しでお店の人に聞くと、商品の説明してくれた。泡立て器のワイヤーが柔らかいのと硬いの、根元のとこが防水になってるとか。専門店は親切で楽しい。業務用専門店で現金しか使えないのかと思ったら、カードも電子マネーも普通に使えた。地元の小売店より便利。調子こいて大きいボウルを買ってしまい自転車で持って帰るの面倒かも知れず、と、思ったが自作お買い物袋に普通に入って、泡立て器の柄ははみ出したけど、楽勝だった。お買い物袋えらい。
家に帰って、ボウルを台所においたら、案の定思った以上に大きかった。ちょっと、調子に乗りすぎた。大は小を兼ねるということにしてみる。
そもそものザ・キャピトルホテル東急のシェフが卵白1個分のメレンゲ作るだけなのに、どかーんと大きいボウルを出してきたからさ。つまり、仕事しやすいサイズなのだろうと解釈したのが発端。
しかし、ピカピカの美しい厨房良いなぁ。作業台も広くて、泡立て器もたくさんあって。
あと、ハマってるのは、ポール・ボキューズ銀座のシェフの動画。材料の切り方やら火の入れ方やら道具をチェック。
東方面に行ったら東京堂書店経由しないで帰るとかほぼないので、当然よる。
バイト先の文学好きの同僚が「ジェイムズ・ジョイスのユリシーズ!」LOVEらしい。そういえばTwitterで名前が流れてきていたぞ。と、文庫の棚を探したら分厚いので1,200円越えしており「また、にしよう。」と、棚に戻した。「ユリシーズ」っていろんな人が訳しているんだな。
3階の文学フロアーにイスラム特集コーナができており「イスラム芸術の幾何学」をレジへ。残りの人生が何年あるのか知らんけどフランス、韓国の次にイスラムの国にも行ってみたいと思う。
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