3ヶ月おきに2回の発熱して、脳みその劣化が激しいような気がする。昔、母ちゃんが「風邪を引くたびにバカになる。」と嘆いていたが、その気持ちがわかる。集中力が落ちてる気がする。
古本をポチって揃えた荒川弘の「鋼の錬金術師」読破した。兄弟の確執を描いた話じゃなくて面白かった。古本で買ってすみませんという気持ちになる。次は、完全版をちゃんと新刊で揃えますので許してくださいと思うなど。老眼になって本との距離が昔より遠くなってる分、物語に入り込むのに時間がかかる。老眼鏡をかけた方がクリアだけど、裸眼の方が近くで読めるとか、なんか落ち着かない。漫画も時々読んでないとダメだな。
グカ・ハンの「砂漠が街に入り込んだ日」。思ったほど集中できなかった。母語?以外の言語で書く越境する作家という括りなら多和田葉子、リービ英雄が好きだ。
越境といえばユン・イヒョンの「ダニー」の越え方が辛い。
コメント