梅雨っぽい、雨がよく降る。おまけに寒い。今日は曇り洗濯のチャンス、これを逃したら洗濯のチャンスはいつだ?というわけでバイトの仕事が早めに終わったので早退して速攻で帰宅して洗濯。
友達の誕生日ご飯会でコリアンタウンでチキン食べる。ウロウロお店見てヘアピンを発見する。ソウルのお値段の3倍だけどしょうがないと悩みに悩んで色付きパッチン留を買う。お茶しながら近況を話しまくり、スーパーで食材など調達して帰宅。ちょっと食べすぎて夕飯は要らないけど、冷蔵庫の昨日の残り物をかたずけなければならないので、それだけお腹に収める。
ウロウロお店を見て回ってる途中で、小さな日の丸の旗をいくつも持って歩いてるリュック背負った外国人が二人居て、コリアンタウンで何してんだ?と近寄ったら「耳が聞こえません…500円で買ってください。」とカードを見せられる。本当に聞こえないの知らないけど、「ここはコリアンタウンだぞ。ここでやるな。」と、日本語で言ってみる。当然、向こうは表情を変えずに居る。元締めが居るのか何か知らんが、コリアンタウンやらせるなと思う。
本のメモ。
中沢けい著「海を感じるとき / 水平線上にて」
もっと若い時、20代前半までに出会うべき小説。もっと早くに出会っていたら、”そういうもの”なんだと、自分の事を少しは客観的に見られて多少過ごしやすい前半戦を終えられたのかもしれない。遅すぎる出会いを残念に思う。
ルトガー・ブレグマン著「隷属なき道」
一番びっくりだったのは、アメリカの大統領だったニクソンがベーシックインカムのような制度を実現しようとしていた事。それが実現していたら世界は今とは大きく違ってたかもしれない。思い込みを否定してくれるような調査や研究が、世界にはいくらでもある。
本棚から押し出された村上春樹の本を少しドナドナする。お値段がついてよかった。
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