昨日は、横浜市民ギャラリーあざみ野で(横浜市民じゃないけど毎月行ってるような気がする。)、荒木悠特集上映会「観察と手口」を見る。「OLAFUR」と「PENELOPE'S HAND」が好きだ。仕事をしている様子を見る(観察)するのは楽しいし飽き無い、で、手フェチだから手の様子を見るのはとても好きだからなのだが。ご本人の経歴も興味深いが、コメントで気になったのは、言葉を信用し無い、固有名詞にこだわる、コンセプチュアルでは無い(私からすれば十分コンセプチュアルだけど、現代アートの世界ではそうでも無いのかな。このあたりは良くわからない)。ここんとこ、「手」が、気になっていて、でも、ヌードと同じでこれまた世界に五万とあるよなぁ。
会期が終わらないうちに、写真展へ。
カロタイプで増田裕子写真展「その1%のために」。南の島の写真とは違って日本の日常だった。こっちの方が好きだな。
ニエプスで飯田鉄写真展「草のオルガン」。デジタルでカラーだった。カメラはいろいろ最新機種だそうだ。違いは全くわからず。ギャラリー着いたらちょうどアナログなスライドショーが始まる前で、ちゃっかり見せてもらう。1972年、85年の浅草。コダクロームで撮られていて色が退色しておらず、”時代”がかってない。建物や人は確かに”今”では無いけれど。浅草の映画館や劇場がとてもラグジュアリー。この建物なんで残ってないんだろう。。。しかし、コダックすごいな。
今日は本屋に行けなかったので、明日は本屋に行こうかな。明後日は毛糸バーゲンに行く予定。
「沈黙」を切っ掛けにいろいろ考えてはいる。
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