ここんとこ頭の中で引っかかってる事をグルグルと。
先週はデモ三昧。行く度に警察の警備が厳しくなるような気がしてた。鉄柵が2重になってたり警察車両が国会前の車道の真ん中にずら〜っと並んで車道を分断してたり。
16日(水)は、国会前、なんだか荒れてて、気持ち悪さが残った。極左の人達がお巡りと揉めたらしい。お巡り、やたらと写真撮ってうるさかった。鉄柵と車両に囲い込まれて、デモへの妨害だと思うが、お巡りを相手にすんなよ〜。本当、お巡りの警備は意味不である事は確かだ。が、無駄に衝突するなよ〜。と、思う。
18日(金)〜19日(土)にかけて夜通し国会前に居た。帰れる風情じゃなさそうだなと開き直った。国会、どうなるか分からなかったので、一応カロリーメイト持って行ったけど、夜通しの体力を保つのには足りなかった。深夜過ぎ、給水チームの方がこまめに水、お菓子を配ってくれた。給水チームの配給は助かった。地下鉄の駅が閉まるとトイレが無いという事が判明、トイレ難民になる。
しかし、おばさんなので体力落ちてお腹の調子が悪い。本格的に復活するのがいつなのか不明。
国会の中に声が届く事に感動した。
国会前は、車道が解放されてしばらくすると、鉄柵の所に張り付いてたお巡りさん達も撤収。しかし、鉄柵は残留。「柵も撤収してけよ!」と言ってみるがスルー。で、デモ参加者が解体する。あれ、どういう仕組みになってるのか判明。で、解体された柵は、また、お巡りさんが組み立てて朝帰る時には後ろの方から復活してた。「この仕事、虚しくないかい?お巡りさん。」と、思う。最初から車道開けとけよ。嫌がらせ以外の何者でも無いと思う。
8月の終わりから今月にかけて日々国会前の雰囲気が変わっていったような気がする。
で、弾圧とか何か考えてくるだろうか?というのが頭の隅から離れ無い不安。
採決で牛歩したのは山本太郎さんだけだった。何で?
家に帰って爆睡した後、枝野さんやら福ちゃんのスピーチ聞いた。すごい真っ当で真面目だった。見直した。
日を追うごとに自民党がメチャクチャな事してたってTLに流れてくる。ヒゲが民主党の議員殴った、議員じゃない秘書が委員会室に居た、委員じゃない議員居た、公聴会の議事録が委員会議事録に添付されて無くて不備ありまくりとかなんかそんなの。
子供の頃、自衛隊は憲法違反だと思っていた。(武力を持ってるってじゃんって意味)今でもそうだと思う。そもそも、そこから変なんじゃないの?あれもアメリカのオーダーでしょう?が、災害時、自衛隊の救援は必要だと思う。
安保法案を可決させたら、自衛隊は中国軍の兵站するとか? 中国の脅威とか言ってた人たちは、コレをどう思うんだろう?安倍ちゃんに話が違うと抗議するのか? アメリカは中国と戦争してないから、対中国ってのは無いだろうと思ってたけど、どっちにしてもパシリである事にはかわりないね。
自衛隊員の人も、「話が違う」って辞めればいいのになぁ。だって、日本が攻撃されてないのに、よその国の軍隊のためのパシリなんて仕事内容違うじゃん。この法案は、ベトナム戦争に参加した韓国軍を思い出させる。韓国軍は兵站じゃなくて本当に前線投入されてたけどね。
「日本は70年間戦争をしてこなかった。」というセリフには抵抗がある。アメリカが戦争すると特需ってやつで日本は復興したじゃないか。純粋に本当にまっさらに参戦しなかったわけじゃない。直接人を殺さなかっただけだよ。アメリカのやった戦争の犠牲になった人達の上に成り立ってるんだよ。
大御所じゃない中堅どころの偉い人のつぶやきを読むと、自分と問題とする所がズレてる気がして、なんだかげんなりする。
SEALDsの役割は大きい。大きかったが、あまりにも若者を持ち上げ過ぎというか、利用し過ぎじゃないか?消費するなよみんな。
共産党が野党連合しようって提案してて「おぉ〜。」って思う。それをやってもらわないと反自民公明の票が割れて選挙に勝て無い。
少なくともこの国を愛して無いのだが、ここに生まれちゃったから少しでも居心地が悪くなら無いようにしたい。ちょっとでも良くしたい。そんだけである。
デモの写真も撮ろうと決めてから、荷物が増えてカバンが重いのが難点。
ちょっと新聞を買うようになった。
連休中、ちょっと休養+あまりにも酷い部屋を少し掃除した。今日は気持ちの良い天気だった。さぁ、次、選挙だ。
コメント