週末、友達が教えてくれた、Le Petit Parisienというブックカフェに行く。かなり個性的な書棚で美しい本が並んでいて、店主が本について、いろいろ楽しい話をきかせてくれた。楽しい。フランスで買い付けたらしい古本は、読むためというよりは、見せるための装丁が美しい。ページが開きやすいように作ってないんだよ。栞いただきました。↓
今週も結局、東京堂書店へ行き、1冊だけ気になる本を調達。「縛師-日活ロマンポルノ SMドラマの現場」浦戸宏著。で、帰宅後一気読みしてしまった。所々に挿入されている映画のスチル写真の谷ナオミのおっぱいが奇麗。エロの世界も高学歴だなぁ。日活ロマンポルノは「赤い髪の女」は見た事ある。団鬼六の本は、いくつか読んだ事はある。
帰宅途中に久しぶりにかもめブックスに寄ったら漫画コーナーができてて、かなりキケン地帯。「なのはな」萩尾望都を発見して、即買い。これも、帰宅後、一気読み。涙出る。
今日のカロタイプは、店番しつつ耳に挟んだ言葉「芸術は人類の幸せのためにある。」ま、そうだな。と、納得する。自分が、芸術で助けれてるから。ソレに出会う前と後では、気持ちが、ちょっとだけ違うと思う。もしくは違うと思える。自分が、写真を外に出す時に、「幸せのために」なんて考えないけれども、見た人に、ささやかに何か起こると良いなと思う。
明日から、また、キリキリな1週間がはじまる〜。
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