去年見逃した「ニンフォマニアック」vol.1, vol.2を早稲田松竹で見る。二本で1,300円はお得だ。4時間映画を見るのに、耳耐えられるか心配だったけど大丈夫だった。が、首が痛くなった。
オープニングの女性が路地に倒れているシーンがエロくてカッコいい。で、意外な事にそこにメタルの音楽を使っているのだが、めちゃくちゃカッコいい。メタル好きってわけでもないのだがツボだ。
検索したら、RAMMSTEIN(ラムシュタイン)ってバンドの「Führe mich」って曲らしい。カッコいいわー。
性器は全部しっかりボカシが入っておりボンヤリともしておらず、いろんなタイプのブツが並んでるらしいシーンもボケまくり。「それ、ダメだろう。」って。アフリカ系移民?男性二人が裸で口論しているシーンで笑ったけど。あと、当然女性器も。「あぁ。」である。で、だ、それは日本国内の問題なので、置いておいて。vol.2の最後だよ問題は。いや、ジョーが救われても救われなくても良いのだが、最後のジョーの改心したようなセリフ+あの希望の無さは無いんじゃないでしょうか。ハシゴを外されたちゃったっていうか、呆然としましたよ。監督さん。
所々笑ってるお客さんが居たから、もっと笑える映画なのかもしれん。
ちょっと足りないような、台詞が多すぎるのか?対話形式だから説明的になるのはしょうがないか。「愛のコリーダ」に負けてるっていうか。AVに負けてるっていうか。まぁ、カッコいいけどね。
シャルロット・ゲンズブールは、ジェーン・バーキン(母ちゃん)とすごく似てるなぁ。とか、思ったり。
映画館が100%席が埋まってた。チケット買って整理番号順で入場。平日なのにすごーい。
見たい映画1つ消化。
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