昨晩の唐揚げが熱々でウマウマだったのだが、上あごをやけどして、今日は暑いものが食べにくい。
「ホーリー・モーターズ」と「ポンヌフの恋人」を見る。「ポンヌフ…」昔に見ているのだが、忘れているシーン満載だった。冒頭からして忘れてた。
夕方、Gallery+PLUSへ様子を伺いに行く。見に来てくださった方々ありがとうございます。お会い出来ずにすみません。FB経由で感想をもらったりする。正面白い壁右端のガラスの映り込みの写真を好きだと言ってくださる方が居り、ふと、そう言えば、あの写真は何処で撮ったんだったか…。と、考えた。何処って情報が全く無いアノニマスな写真だからね。
そして、写真をマジマジと見て、ショールームにある事務椅子に座ってみた。座り心地の良い椅子を見つけて欲しくなる。事務机の前に座ると、エンジニアをしていた頃の事を思い出した。「遠い所に来ちゃったなぁ。」って気持ちになる。子どもの頃の事を思い出して遠い所に来たとは思わないのに、20年前の事は遠い気がする。
最近、胃が痛いのだが、PLUSのショールームに居るときはリラックスしているみたい。あそこは何だか良い場所だ。広いくてゆったりしていてスタッフの方も親切だし。
で、「胃が痛い」と自覚たのは大学の1or2年の時だった。小中高と上がるにつれて自由度が増す、大学に行ったらさらに自由度満載だと期待したら、ぜーんぜん、そうじゃなかった。高校の方がマシだったかも。とか思って入学早々に辞めたくなった。気がついたら、胃の痛い日々で、ご飯お腹いっぱい食べると痛くなる、そうなったら動けなくなる。って事が時々。
それでも、一応大学だから、ちゃんとやればそれなりに身に付くものがあったはずだし、アレコレ頑張れば応えてくれたと思う、一応大学だからね。大学って場所を全然理解して無かったねあの頃は。
と、思い出してた。家に帰ったら大学の時の恩師から手書きの宛名で手紙が届いていた。「先生、手書きでどうしたんですか?」
大学生活は後ろ向きだったのだが、3年に上がる時にどこの研究室に行くか?と、選んだのが昆虫学研究室。別に昆虫好きでもなかったけどね。昆虫学の教授が興味深い人でね、他の授業よりも私にとっては面白かった、この先生は虫大好きオーラ出まくりで、この人の研究室なら面白そうだって、まぁ、そんな不純な動機で研究室決めたんだよね。
の、教授が3月で退官されてた事を知る。年賀状で近況報告をするだけで、卒業してから一度も会いに行ってなくて、いつか挨拶に行かねばと思っていたけれど、退官されてしまっていた。不義理満載だなぁ。
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