NHKでやっていた「緒方貞子 戦争が終わらない この世界で」を見る。冒頭を見逃したので途中からだけど。
彼女が博論を
執筆している風景。彼女へのインタビューで「内向き」という言葉を使っていたが、それは今だって同じだ。組織の大きな所の優秀な人は「内向き」優秀だか
ら、うまく「内向き」ができちゃうんだよね。適応能力が高いのだよ。優秀なんだから、いくらでも「外向き」に能力を発揮できるだろうに。もったいない。国
くらいの組織になったらその度合いは、もっと大きく「内向き」なんだろうな。そんなわけで、戦前と戦後で日本の歴史を別けて考えたりするけれど、実は思っ
たほど分断されていないような気がしているんだよね。前から何となく漠然とだけれど。でも、よく考えたら、当たり前だよなぁ。大きな組織は戦前、戦中、戦後と存続しつづけたのだから。
こんなブログ見つけた。
少なくとも10年以上前には買ってあった、ゲンズブールの評伝を読み終わり。
彼が作った曲の翻訳も載っていたりして、今まで音だけで聞いていたけど意味が分かると、すごいクソガキ。言葉もねじれ具合がツボにはまる。こんな言葉をタイトルに付けられたらいいなぁ。とか思う。
ゲンズブールのCDはベスト盤みたいなのしか持っていないが、そこには気になる曲が入っておらず、とりあえず「Gainsbourg Percussions」を調達。やっぱり、ちゃんとアルバム買わないといかんな。とか思う。
で、次に何を読むか悩むくらい読んでない本があるのだが、「酔いどれ列車、モスクワ発ペトゥシキ行」に決定。何かアル中続きな気がする。
手を付けた英作文だが、悩んでいるうちに日本文も修正してみたくなり、行ったり来たりで、結局、日本語もダメなんじゃないかという気がして来る幼稚園児並みな脳みそ君。そんなわけで無駄に中途半端な状況で、江古田行きは明日って事にする。
コメント