「20世紀写真論・最終」を読み終わり。西井さんって食えないおやじ(褒め言葉)だなぁ。毎日新聞社に勤めていてサラリーマンだったあなたに言われたく無いなぁ。って思ったりもする所はあるのだが、ぶっちゃけ具合がすごく好きだ。
途中まで読んで放置していた「写真のよそよそしさ」リベンジ。
「風立ちぬ」ってさぁ、結核になっちゃった彼女との話じゃ?って、事ぐらいしか知らないので、青空文庫からダウンロード。で、松田聖子の歌の冒頭の部分が頭に流れて来て、ちょっと勘弁して欲しいとか。
8×10にザクザクプリント。C'est moi 写真なのだが、自分の中で、やっぱりどこか突き放していて、そのこだわりの無さが心地良い。写真として面白いのか?って事とは別にして。今まで体験した事の無い不思議な心地よさ。"物"だよなぁ。って、コレがニュートラルな状態なのだろうか? 良くわからない。
RCのワークプリントなのに、ちーっと黒焼き過ぎた気もするが、モノクロ写真やってて良かったと思った。
それとは別に、もう少し若い時に写真撮っておけばよかったなぁ。と、思ったり。
ヘルムート・ニュートンがモデルさんの立った時の手の場所について説明していたが、そうなんだよねぇ。ってちょっと断片的に納得したが(英語だから)、同じ事やるわけにも行かず。
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