新宿の田舎で引きこもり暮らしをしているので、たまに電車や地下鉄に乗って外に出るとかなり新鮮。
人の様子を見つめてキョロキョロしまくり。移動途中で本を読んでみたりするのだが、すんごい変というか気になる人を見つけて小説どころじゃ無い。現実は小説より奇なり。
先週。築地仁写真展「都市写真・ METROPOLIS ICON」見に行き、会場をグルグルする。
写り込やら建物の壁のトーンをマジマジ見つめる。
昨日。本橋成一写真展「屠場<とば>」
昨日最終日に駆け込み。危うく見逃す所だった。雨なのにお客さんいっぱい居た。
DMを見た時は「屠殺場、良く撮らせてもらえたなぁ」って、思って気になっていた。
こちらもグルグルする。
モンゴルでは目の前で羊とヤギを捌いたものを、ありがたく美味しくいただいたが、屠殺場で捌かれる様子というのはシンドイな。別物だ。2周目くらいまではシンドイのだが、それを過ぎると本橋さん人間撮る人なんだなと思うようになる。写真に写っている人で田原俊彦風な人が居て?いつの写真だろうと思ったら、取材期間が20年くらいある。
写真毎にキャプションが無いので撮られている状況は「想像するしか無い」ってのがちょっと残念。なんとなく分かるけどね。
そう言えば学部の時の実習で農場で飼っている牛を出荷する。(トラックに乗せる)ってのに遭遇した事あったような?
同じく学部の生物学実験でブロイラーの解剖(すでに羽むしった後の状態)ってのがあったが、特に血出なかったけど貧血で倒れる(絵に描いたように、ヒューバタンって)男子学生居てびっくりした記憶が。
無印でTシャツでも調達しようと思ったのだが、さるぢえ爆裂してファイルを調達。伊東屋であれこれ買い込み。
帰りは台風の大雨で、久しぶりに買ったNikeの新品靴がビショビショ靴下までビショビショジーンズの裾もビショビショに濡れ鼠。愉快でクスクス笑える。
何かいろいろグルグル考えていたような気がするけど、忘れちゃったからたいした事じゃないのだろう。
コメント