所々しか見ていなかった「まどまぎ」を週の冒頭に一気に見て、ぐったりな幕開け。悪い意味じゃなくて、良くできている作品という意味だけどね。広げた風呂敷をうまくまとめている。
日本のアニメとか結構よくできているし、他にも不条理の表現は「ゴドー」よりもさらに進化しているから、多分、今見ても「すごい。」とか思えないんだろうな、もっと現代の作品を見た方が良いかもしれない。と、結論。
で、気になるのが緒形拳が出ている「ゴドー」。なんで有名なんだろうね、逆に見てみたくなる。
ぐずぐずしつつ、夕方、ちょっと自転車で出かけてみる。目的地を決めなかったのだけれど、ケーキ屋に寄りつつ、なんとなく江古田へ。当然開いていると思っていた2B寄ってみたら閉まっていた。久しぶりにプアハウスでご飯して帰る。
久しぶりに江古田まで走ったら脚が疲れた。むぅ〜。時々安売り掘り出しものシャツを買っていた古着屋が無くなっていた、どうしよう。
伊藤計劃「虐殺器官」だいぶ読んだ。面白い。が、カフカ読んだ事ないし、と、思う。教養が無いのにも慣れた。(慣れちゃダメだろうとは思うのですが)
枕草子やら古文なエッセイとか小説を読んでみようかと思い立ったのですが、本屋でぺらぺらーっと捲ってあきらめた。文法忘れちゃったし。 ありゃ外国語だよ。はるはあけぼのやうやうしろくなりゆくヤマギワ電気。
福島の事とかいろいろ考えたんだけど…。
明日は、天気悪いのかな。写真をスキャンしようかな。
おっ、日本の古典が視野に入ってきましたか。
お勧めは岩波文庫の『平家物語』。
もしくは『奥の細道』。これはどの文庫でもOK。
ぜひ、トライしてみてくださいな。
投稿情報: ろくろく | 2011/05/01 22:01
いや〜、古典全然、ダメ。
時々知っている単語が出て来る英語と同じくらい判らない。まだ、英語の方ががんばるかも。ってくらい判らないよ。
努力の難しい事は向いていない。と、あっさりあきらめの境地。
投稿情報: さるぢえ | 2011/05/01 23:35
そんな簡単にあきらめないで、同じ日本語だし、気分で読んでみてくださいな。
簡単で短いのでは『伊勢物語』もいいです。
角川からはビギナーズ・クラシック文庫というのが出ていて、現代語訳・原文・解説が細かくコンパクトにまとめられていていいかも。
投稿情報: ろくろく | 2011/05/02 19:58