渡部さとるさんが、ついったーで2Bでやりとりされる会話をつぶやきはじめた。ハッシュタグ #from2b で検索できる。
で、冒頭が
写真が言語だとしたらモノクロはもはや古文だ。現代文しか知らない人は見てもくれないよ。モノクロやるなら『なんでモノクロなんですか?』なんて言わせないほどのものを作らないと」
そういえば、2Bでそんな事言っていたなぁと思ったのだが、瞬時に。
古文?そうかな?
と、返した。そして、
お腹の膨れない文学、絵画、音楽やら写真も、そいうものってみんなが必要としているとは限らない。でも、必要な人にはとっても必要。だから、みんなに見てもらえないって事は、当たり前じゃないかな。問題は、自分が思ったように表現できているか?ってことじゃないか?
広告媒体なら、みんなに 見てもらわなければならないという使命があるけど。
デジタルだから見てくれるとも限らない。
モノクロが、古文。の、意味は学習しないと読めない。と、いうことか!でも、お腹の膨れない物ってそういう物だよね。媒体は関係ないかも、とおもったりする。
など、思いついた事をつぶやいてみた。
で、今日の渡部さんの日記。2011/01/18 (火) #from2b始めました。
結論は、
「言いたかったのは、モノクロは古いということに関してじゃなくて、モノクロをやることについての決意みたいなもの。」
だった。
渡部さんはモノクロもカラーも両方の作品を作っているけど、モノクロの作品は決意が違うのかな?
カラー(含むデジタル)よりも、モノクロは決意が要求されると言うことらしいのだが、そこは決意が必要な所じゃないような気がしている。媒体選びは決意でする事かな? カラーもモノクロも等価じゃないのかな?
決意が要求されるのは、作品を作って発表する事自体じゃない? とかいろいろ考える。
保坂さん、(@hosakanorihisa)の筋トレなつぶやきも興味深い。
2B経験者は一度は聞いている言葉がつぶやかれるのだろうけれど、さて、次の #from2b は、何がつぶやかれるのか楽しみだ。改めて色々考えるきっかけになる。面白い。
旅するカメラ4のサブタイトル「これから写真の話をしよう」 で、作らないかなぁ。にしし。