四谷→日比谷→銀座(歌舞伎座前、ニコンサロン)→神保町。 都心の地理が少し体に馴染んで来た。
どこかでのんびり本でも読みたいと思い自転車で出かける。結局、ちょうど良い場所を思いつかずウロウロして帰宅。欲しい本もあったのだが、この前買ったばかりだから本屋に寄るのは止める。
録画したままのハーバードの政治哲学の「白熱教室」を見る。やっと第3回目。リバタリアリズムがテーマ。「自分を所有しているのは自分である。」がこの主義の根拠。
しかし、自分には教育が足りないというか学問足りないというか脳みそがスカスカ。こういう授業を受けていたら、あれこれ考えるための基礎体力が付いただろうと思う。
鶴見俊輔は戦前にこの大学に居たわけだが、こういう空気を吸って生活していたんだろうと想像した。すげ〜。本人は「日本で小学校しか出てない不良」とか言ってるけど、この学校でやって行けたって凄いぞ。
私は、物事を客観的に説明できない。やっぱり、それは学習しないとできない事だよ。考えたって言葉が無いのだもの考えようがないよ。言葉無しで思考はできないでしょう?
コメント