つきつめて考えれば判らない

最近、レジュメやらキャプションやら書く事を考えているので、脳みそがいつも何かを考えているっぽくて、寝付きが最悪で、寝ても3時間くらいで起きてしまいます。中途半端な時間に起きちゃうので、頑張って寝ると、とんでもない時間まで寝てしまいます。何ヶ月も鍼灸してないから、体が歪みまくっているのも原因ですけど。困った事です。

私は、「他人の事は、判らない。」と思っている。「正しい」といわれる事は、何かを排除しているんじゃないかと疑ってみたりする。「わかりやすい」事は、何か端折って、肝心な事を落としているんじゃないかと疑ってみる事も度々。

とか、色々、考え中。頭が重い。

Comments

[投稿情報: 保坂]

保坂です。
科学や神学みたいに、唯一絶対の真理を目指す必要はないのじゃないかな、たとえ自分の心の中だけでも。
できても、それは信仰という固いものが出来上がるだけのような気がする。
確かにアルルで出会った写真は固かったけど。

最近のステートメントへの結論。
写真を長く見てもらうための手段。
詩に曲をつけるのは、黙読するだけではさらっと流されてしまうから。
歌い継がれることが、詩人の至福じゃないかな。

＃写真に文章をつけるのは、視線を一瞥するだけで終わらないように引き止めるため。

[投稿情報: さるぢえ]

そうだね、確かにステートメントは、写真を長く見てもらうための手段だと思う。

しかし、言葉にするって事は、ぼんやりしている所を捨ててしまう事だと、最近思う。
言葉にできると、逆に「言葉」に規定されるような気もしている。感覚的に漠然とね。